あらすじある日の朝、眠りから覚めたカントクは大富豪になっていた。金の力で人の心を自由に操るという、金持ちの他愛ない余興により、催眠術で記憶を消され屋敷総出の芝居によって、もてあそばれたカントクだったが、そこはカントク。やられっぱなしでいるはずもなく、周囲を自分のペースに巻き込んでいく。