あらすじ

大量の昆虫に占拠された早乙女研究所で、死闘を繰り広げるゲッターアーク。昆虫達の目的が、旧早乙女研究所の地下に眠るゲッタードラゴンであることを見抜いた神隼人(じん・はやと)は、ゲッター格納庫でタマゴを産み続ける女王蟲の抹殺を拓馬達に命じる。同時に増え続けた昆虫を一掃するため、強力なゲッター線を放射すべく“地獄のカマのふた”を開くことを決めるが……。
ゲッターロボアーク(1)

山岸獏(やまぎし・ばく)の予知に従って東京湾第十四新夢の島を訪れた流拓馬(ながれ・たくま)。二人のもとに墜落してきたゲッターD2に乗り込んだ拓馬は、そこに現れた敵・ゾルドXXと戦闘を始めてしまう。操縦法を学んだわけでもないのに、強化服を装着せずゲッターを自在に操る拓馬。彼が流竜馬(ながれ・りょうま)の息子だと知った神隼人(じん・はやと)は、拓馬を守るためゲッターアークの出撃を決断する。

ゲッターロボアーク(2)

大量の昆虫に占拠された早乙女研究所で、死闘を繰り広げるゲッターアーク。昆虫達の目的が、旧早乙女研究所の地下に眠るゲッタードラゴンであることを見抜いた神隼人(じん・はやと)は、ゲッター格納庫でタマゴを産み続ける女王蟲の抹殺を拓馬達に命じる。同時に増え続けた昆虫を一掃するため、強力なゲッター線を放射すべく“地獄のカマのふた”を開くことを決めるが……。

ゲッターロボアーク(3)

時空を超えたゲッターアークとゲッターザウルス。流拓馬(ながれ・たくま)、山岸獏(やまぎし・ばく)、カムイ達ゲッターチームは、未来の宇宙であるそこで、人類の存続のためにアンドロメダ流国と激闘を繰り広げていた巴大佐らゲッター軍団と合流する。巴大佐から第一次オリオン大戦、第二次オリオン大戦と戦闘を繰り返すたびに、進化し続けるゲッターエンペラーの存在を教えられ、超未来の大戦争に巻き込まれていることを知る。壮大なスケールで人類の行く末を描く『ゲッターロボアーク』最終巻。