再会した元カレ・陸に心を揺さぶられる麻衣は、陸との最後のセックスの時に感じた身体の火照りを思い出してしまい、自身の心の揺らぎの後ろめたさから、駿介への態度がぎこちなくなっていく。一方、駿介も麻衣が自分を真っ直ぐに思ってくれないことから、麻衣への想いに自信を無くしていく。心の距離ができてしまった二人は、しばらく会うことはなく時間が過ぎていく。ある日、陸が海外へ行くことを知り、一緒に来ないかと誘われる麻衣。陸と駿介のことを考えて出した答えは――不感症を治す期限を1年間と決めて身体と心の関係性に向き合う麻衣と駿介。果たして麻衣の身体は濡れるのか!?堂々完結!【第10話~最終話まで収録】