「もっと俺のものになれ。骨の髄まで、全部」皇帝陛下となったカズサのもとに訪ねてきたのは、ラプライナ教王の末娘・ラファーナ。「カズサの妃になる」と主張するラファーナに見せつけるように、カズサはユーティアを激しく愛撫する。どうして? 二人は結婚するのではないの? 浮かぶ疑問も、すべて自分の嬌声にかき消され……。砂漠にいた時とは違うカズサの獰猛な視線に貫かれ、逞しい身体に抱かれ続けて――。ジュエル文庫の人気作『エロティクス・エンペラー男装の巫女は帝王の手に堕ちる』、待望のコミカライズ! 獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ、完結!