あらすじ幼なじみの小太郎は匂いにとても敏感で、乗り物、体臭、芳香剤…苦手な匂いが山ほどあるし、女子の匂いなんてもってのほか。チビの頃から小太郎の面倒を見てきた俺にとって、小太郎が「興ちゃ~ん」と情けない声を出して泣きついてくるのはもはや日課で、小太郎が俺よりデカくなった今もそれは変わらない。ところがある日、小太郎が「興ちゃんの匂いは好き。俺、興ちゃんに触りたい」と抱きついてきて…!!?※この作品は単行本版『キミイロフェロモン!』に収録されています。重複購入にご注意ください。