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蒼井鈴は、男運ゼロの婚活女子。両親は転勤で不在、弟は大学進学で家を出たため実家で一人で暮らしていたが、ある日突然、弟・律が帰ってくる。律は両親の再婚でできた義理の弟で、就職を機に「またここに住む」と言う。「大人の男」になって帰ってきた律に、鈴はドキドキしてしまい…!?弟だけど、弟じゃない――脆く危うい義姉弟ラブ！ ※1～3話を収録
寝ぼけた律に抱きしめられた鈴は、律をたたき起こして部屋から追い出すが、ドキドキが止まらない。その後も井上を警戒し続ける律は、井上とのデートに向かう鈴と口論になり、ついに「ずっと鈴が好きだった」と告白する―――。弟でいてほしい姉と、弟のままでいたくない弟の、脆く危うい義姉弟ラブ！ ※4～6話を収録
律の想いに即答できず、煮え切らない鈴。すると律は「試してみようよ」と、鈴にキスを…！ しかし翌日からの律はなんだかそっけなく、鈴は謎の距離感に戸惑う。それでも、次第に律への前向きな気持ちが固まってきた矢先、偶然会ったナツキの一言で、鈴の想いは暗転することに―――※第7～9話を収録
「姉と弟」ではなく、「恋人同士」としてベッドに入った二人…。「キスだけでいいの？」という律の挑発に、鈴のドキドキは限界に…！ 優しく、激しく愛を確かめ合った二人の最後のミッションは、「両親への報告」なのだけど―――？一つ屋根の下の義姉弟ラブ、ここに完結！※第10～12話を収録
