あらすじ

「……10%の才能と20%の努力………そして、30%の臆病さ……残る40%は……“運”だろう……な……」── ゴルゴ13の決して驕ることのない仕事に対する姿勢を物語る有名なセリフです。しかし、このセリフは、一体どこで発せられたのか? ゴルゴ13には、“名言”と呼ばれるセリフが数多くあり、それは彼のビジネスに対する姿勢であったり、任務を確実に遂行するために、または生きていくために必要な警戒心からくるものであったりするのですが、その言葉は一般人である我々にとっても大事な言葉でもあります。本誌はゴルゴ13のそんな“名言”が発せられたタイトルをセレクト、収録した第3弾です。『査察シースルー』『ロックフォードの野望』『謀略の死角』『フィアレス』『最後の酒』の4編収録。
THE WORD OF ゴルゴ13 「俺の後ろに立つな…」

「俺の後ろに立つな」── ゴルゴ13の警戒心の強さを物語る有名なセリフです。しかし、このセリフ、一体どこで発せられたのか? 正確にはなんと言っていたのか? ゴルゴ13には、“名言”と呼ばれるセリフが数多くあり、それは彼のビジネスに対する姿勢であったり、任務を確実に遂行するために、または生きていくために必要な警戒心からくるものであったりするのですが、その言葉は一般人である我々にとっても大事な言葉でもあります。本誌はゴルゴ13のそんな“名言”が発せられたタイトルをセレクト、収録した第1弾です。『ビッグ・セイフ作戦』『セクシー・タイガー』『アルヘンチーノ・ティグレ』『高度7000メートル』の4編収録

THE WORD OF ゴルゴ13 「うさぎのように臆病だからだ…」

「俺がうさぎのように臆病だからだ…」── 一見、世界を股にかける国際的テロリストとしては、勇敢でもなく強さも感じさせず、弱々しいセリフです。しかし、そこには自分の面子など関係なく、ただ依頼を完遂するための意思しかないのです。こういったゴルゴが発するセリフは一般社会に生きるビジネスマンなどにも刺さる名言が多く存在します。本誌はゴルゴ13のそんな“名言”が発せられたタイトルをセレクト、収録した第2弾です。『ザ・スーパースター』『死臭の聖者』『星条旗を撃つ』『三人の狙撃手』の4編収録です。

THE WORD OF ゴルゴ13 「残る40%は運だろうな…」

「……10%の才能と20%の努力………そして、30%の臆病さ……残る40%は……“運”だろう……な……」── ゴルゴ13の決して驕ることのない仕事に対する姿勢を物語る有名なセリフです。しかし、このセリフは、一体どこで発せられたのか? ゴルゴ13には、“名言”と呼ばれるセリフが数多くあり、それは彼のビジネスに対する姿勢であったり、任務を確実に遂行するために、または生きていくために必要な警戒心からくるものであったりするのですが、その言葉は一般人である我々にとっても大事な言葉でもあります。本誌はゴルゴ13のそんな“名言”が発せられたタイトルをセレクト、収録した第3弾です。『査察シースルー』『ロックフォードの野望』『謀略の死角』『フィアレス』『最後の酒』の4編収録。

THE WORD OF ゴルゴ13 「利き腕を人にあずけるほど自信家じゃない…」

「“利き腕”を人にあずけるほど、俺は“自信家”じゃない……だから、握手という習慣も……俺にはない。」 ……依頼を成功させるためには、一般的には大したことのない行為であっても、障害となる可能性があると判断したことは決して行わないというゴルゴのビジネスに対する姿勢が垣間見えます。そんな彼の発する言葉は時に我々一般人にも、ハッと気づかさせるものが多くあります。そんな名言が登場するストーリーを集めた、ゴルゴ名言集第4弾です。『モナリザの弾痕』『ジーク・ハイル!!』『天使と悪魔の“腕”』『誇り高き葡萄酒』『鶏は血を流す』の5編収録。

THE WORD OF ゴルゴ13 「プロは二重に仕事をひきうけないことだ……」

「おまえ……プロの掟を知っているな? プロは二重に仕事をひきうけないことだ……」。ゴルゴのビジネスに対する姿勢を表す的確な言葉です。ともすれば欲望に溺れ仕事の道を踏み外してしまうこともあるかもしれませんが、プロフェッショナルというものの姿をゴルゴが教えてくれる…… そんな名言が登場するストーリーを集めた第5弾です。『蝶を撃つ!!』『邯鄲の夢』『情報遊戯』『300万通の絵葉書』の4編収録。