あらすじ

「君は俺の運命の人だ。今宵は我が皿(※ベッド)の上から逃げられると思うなよ」悪食王子・イヴァンに捕らえられた宝石令嬢リチカ。ここに悪食令嬢はいないけど、悪食王子からいじめられて泣かされるんだ…!と思っていたのに、「快楽による刺激」で涙を流させるって…!?待って、て言っているのに王子は待ってくれなくて…。だめ、そんなところ触っちゃ痺れちゃう…!こんなお仕置き、私が思っていたお仕置きと違う…!自由にはなりたい…。でも、快楽には抗えない!?執着系溺愛王子×お転婆令嬢の“禁断”ファンタジー★
宝石令嬢は今宵も悪食王子の皿の上 転生したら捕食対象でした 1巻

「この手で優しく泣かせてあげよう」いけません、王子様。私を食べないで…! 乙女ゲーム【ジュエルチカ】。涙が宝石になる特異体質のヒロインが、宝石を食べるトンデモ体質である悪役令嬢―ならぬ「悪食(あくじき)令嬢」に狩り尽くされる、バッドエンド確定の超ド鬼畜ゲーム!ヒロイン・リチカとして転生した私は、悪食令嬢に見つかりたくないのに舞踏会に無理やり連れて行かれ…!でも、そこにいたのは悪食令嬢じゃなくて「悪食王子」!?もしかして、ゲームの世界線とは違うってこと!?「君が宝石令嬢なのだな」出会った瞬間にキスされるし、ベッドに押し倒されちゃうし、「悪食王子」に食べられちゃう…!?運命を求める執着系王子×運命に抗いたいお転婆令嬢の“禁断”ファンタジー開幕★

宝石令嬢は今宵も悪食王子の皿の上 転生したら捕食対象でした 2巻

「君は俺の運命の人だ。今宵は我が皿(※ベッド)の上から逃げられると思うなよ」悪食王子・イヴァンに捕らえられた宝石令嬢リチカ。ここに悪食令嬢はいないけど、悪食王子からいじめられて泣かされるんだ…!と思っていたのに、「快楽による刺激」で涙を流させるって…!?待って、て言っているのに王子は待ってくれなくて…。だめ、そんなところ触っちゃ痺れちゃう…!こんなお仕置き、私が思っていたお仕置きと違う…!自由にはなりたい…。でも、快楽には抗えない!?執着系溺愛王子×お転婆令嬢の“禁断”ファンタジー★

宝石令嬢は今宵も悪食王子の皿の上 転生したら捕食対象でした 3巻

「今宵は深くを味わってみようか」また今日も、王子からは逃げられない…。でも、人は刺激になれますから、同じことで涙なんか流しません…!なのに、王子は不敵な笑みを浮かべていて…?「泣きたくなった?」やだ、こんな恥ずかしい体勢耐えられない…!そんな王子の執着愛に溺れる日々を過ごす中で、確実に王子に惹かれている自分もいて…。王子が愛してるのは「リチカ自身」?それとも、宝石を涙として流す「宝石令嬢」?王子への想いに悩むリチカがとった行動とは…?

宝石令嬢は今宵も悪食王子の皿の上 転生したら捕食対象でした 4巻

チンピラに襲われそうになったところに現れたイヴァン。イヴァンと再会した安心感で、襲われた恐怖が遅れてやってくるリチカ。イヴァンがリチカをそばに置くのは「宝石令嬢」だから、という理由だけで、リチカ自身を好きなわけではないのでは、と不安を吐露し―「君が好きだ!」イヴァンはリチカへの想いを伝え、イヴァンの必死な様子に心を動かされる。「これからは触れ方もひとつずつ君の好みを探ろう」そう言って、イヴァンは優しく触れてきたけれど、いつしか軽いスキンシップがキスに代わり、そのキスがどんどん激しくなって…!?