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17年間無自覚に誘惑している攻めと７年目片想い中の受けの不慣れな恋の物語。ソユンは逃げていた。やめたピアノ、母の死、父の浮気、そして７年も片想いをしている幼なじみのウ・ヨンジェからも… ｢ソユン…俺は１年半じゃなくて２年もずっと待ってたのに ご褒美はないのか？」 振り払うことのできないヨンジェへの気持ちを 抱え込んだまま「友達」としてヨンジェと過ごすソユン。ヨンジェの彼女に会う時も、いきなり抱きついてくるヨンジェの前でも 自分の想いを隠し通すしかなかった。そんなある日、男が好きだということがヨンジェにバレてしまう。ソユンはヨンジェへの想いを隠すため嘘をつくのであった。「ヨンジェ…僕…男が好きなわけじゃないよ」 「ソユン いっそのこと俺のことを好きになれ そしたら楽だろ？」】
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