【第66回ウルトラコミック大賞佳作受賞作】願いと代償をめぐる現代怪奇譚。(ウルトラジャンプ2024年4月号)
怪獣男と揶揄され、居場所がない有馬恭平は『大怪獣ガニラ』を召喚し、憎きこの世界を破壊することを決めた。そんな有馬の目の前に現れたのは自らを『魔法少女リリカル・アカリ』と称する少女で―!?
小惑星を白く塗ると100万円稼げる謎のバイトに行きついた男。小惑星にて淡々と地面を白く塗り続けていた男だったが、ある日地面に落書きしている謎すぎる少女と遭遇してしまい…!?
脚本家の端くれの野田樹、25歳。自分の脚本に納得できないわ、先輩からも手厳しい意見をありがたく頂戴するわで最悪な気分な帰り道。人形が着るような綺麗で可愛い洋服を売るお婆さんに出会って…?
【シリウス新人賞 大賞作家のデビュー後第1作!】高1のチヨは実は宇宙人。誕生日には不思議な能力が生まれるらしいんだけど、それはいったい!?宇宙人少女の新感覚ラブコメディー♡
面白かった。 意味深に落としたスイッチとかツッコミどころは多々あるけど、作者の体験談を交えているのかな?女子高生のリアルな感じが伝わってきた(と言いつつ当方40代なもんでリアルっぽいなと感じただけですが)。 最後は絶望でありつつ、母親だけは味方でいてくれたという(捻じ曲がった愛ではあるが)何ともいえない感情にさせてくれた。 これからの作品が楽しみな作家さんです。水辺夏太郎。覚えておきます!