性別を男と偽り、神官王となったユーティア。ユーティアの秘密を知るのは、一部の侍女と幼馴染みで初恋の相手だった騎士団長のカズサだけ。しかしある時、騎士団の起こした反乱で囚われの身となってしまう。しかもカズサに王位を奪われてしまい――!?「閨でのおまえは、俺専用の娼婦だ」神官王としての威厳も権威も奪われ、ユーティアはカズサに夜ごと灼熱の精を注がれるが、その行為に愛など感じられるはずもなく……。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ!
クェイド神皇国が滅亡し、ユーティアは神官王の座を追われ、カズサに囚われる。武力で国を掌握する意志を示すカズサだったが、熱く胸に抱くのはユーティアで……。「ほらここをもっと大きくしてみせろ。男のモノと同じくらいにな」何度も何度も熱いトコロを弄られ、どんどん頭が真っ白になっていくユーティア。これ以上カズサは、私に何を求めているの――。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ第2話!!
砂漠を彷徨っていた時にカズサに救われて以来、他の少年たちと共に集落で暮らしていたユーティア。狩りや力仕事が苦手で、他の少年たちと違っていく体つきを見て、おそらく自分は女なんだろうと気付きはじめる。共に暮らしていく中で、いつしかカズサのことを特別に思うようになり……。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ第3話!!
カズサへの想いだけが自分のすべてだと感じながら、実りのない砂漠での生活を送るユーティア。カズサに寄りかかりながらも、「あんたはカズサを破滅させる!!」と異教の巫女・レイラの言葉がリフレインする――。その時、突然空が眩しく光り……。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ第4話!
「女性の神官王は、男の精を注いで巫力を補わなければ」そんな言葉を信じて、神官にいいようにされてしまうユーティア。閉じたトコロを濡らして綻ばせようとする指に気持ち悪さを覚えながらも、カズサのために耐え忍ぶのだった。しかしそこに現れたのは――。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ、第5話!
女と知られるたびに、神官にミダラに弄ばれるユーティア。ずっと笑っていたいだけだったのに、優しい思い出は穢れて、わたしはもうカズサに愛を語れない――。「いやらしいイき方しやがって。どこで覚えてきたんだ」と、砂漠にいた時とは違う、カズサの獰猛な視線に貫かれ……。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ、第6話!
「もっと俺のものになれ。骨の髄まで、全部」男の精を受けることで巫力を失ったユーティアは、カズサ専門の娼婦となった。逞しい身体に抱かれ、ただただ嬌声をあげるだけのユーティアに、国の終焉は予想できず……。皇帝陛下となったカズサのもとに、訪ねてきたのはラプライナ教王の末娘・ラファーナ。カズサの妃になると主張するが――。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ、第7話!!
「神官王ならこんなふうに、ココをいやらしく濡らしたりしないでしょう?」ラファーナが見ている中で、激しくカズサに愛撫されるユーティア。カズサはラファーナと結婚するはずなのにどうして……。執拗に熱いトコロを何度もイジられ、もう限界なのに「俺をイかせてみろ」なんて――。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ、第8話!!
カズサに執着するラファーナ。ユーティアを抱いているカズサに、大雨から共に避難することを提案するが……。必死なラファーナをいなしながら、カズサはユーティアを鳴かせ続け――。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ、第9話!!
「すっかり俺の形に馴染んでいるな」ついに結ばれるユーティアとカズサ。ずっとカズサの隣で、心も身体もこのまま全部委ねていたい――。獰猛な純愛を一身に受け続ける究極のハードラブ、最終回!!