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盗賊に村を襲われ家族を失った鞘十郎。そんな絶望の淵で、近くにあった刀「千代丸」に宿った付喪神からの声を聞く。その6年後、江戸の街では刀を巡った命の駆け引きが各所で行われ――。
【第5回トーチ漫画賞〈大賞〉受賞作】エアコン組立工場で働く川上綾は、小説家志望。 繰り返される単調な日々の中、月に一度、文芸サークルの集いを楽しみにしている。 しかしある事態をきっかけに、信じていた日常は崩壊する。 「”創作”なんかから卒業するきっかけを 本当はいつも探していたんだ」 逃れられない創作の呪縛、 この苦しみが誰かの喜びに変わる時まで――。