あらすじ

首領から華涼を庇って負った傷が治るまで、つきっきりで皇帝の看病。こっちは命を狙っているのに、無防備がすぎる! 皇帝から「華涼にしか頼めない」と言われ、後宮の黄貴妃を探ることに。命をかけた茶会が始まる!? 殺し屋の少女と暴君皇帝の中華後宮ファンタジー!
殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 1巻

中華後宮×エロティックファンタジー、開幕!貧民街で育った娘・華涼は幼い頃から殺しを叩き込まれ、暗殺を生業としてきた。そんな彼女が次の標的に定めた相手は、国を治め暴君と名高い皇帝・狼月。呪いの皇帝とも呼ばれる彼の城に潜入する華涼だったが…。

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 2巻

香の匂いに身体の自由を奪われ、なす術のない華涼。口に含んでいた自決用の毒さえ奪われ、皇帝にもてあそばれるままに。目の前に国と民の生活を歪めている憎き相手がいる。沸々と込み上げる怒りに任せ、抵抗する華涼だが、皇帝に届くことはなく…。「お前は私から逃げられない」非情な言葉が寝屋に響き!?

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 3巻

かつて片目が碧い美しき妃がいた。皇帝は妃を寵愛し“幸運の女神”と呼ばれるようになった―― 下賤の生まれで殺し屋の華涼は、皇帝に“幸運の女神”として迎えられる。だが、華涼は一刻も早く皇帝を殺したい…なぜなら……!? 中華後宮×エロティックファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 4巻

華涼が皇帝に捕らわれてひと月…もう何度抱かれたかわからない。同じ貧民街で育った孤児で、幼なじみの天羽のことが頭をよぎる…ふと目をやると、後宮に天羽が!? もしかして助けに来てくれたの……!?

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 5巻

天羽…どうか生きていて――! 華涼を救うため後宮に忍び込んだ幼なじみの天羽…。今夜も華涼を抱きにきた皇帝・狼月が、祝い事があるという。天羽に何が起きた? お前なんかに涙は絶対に見せない! 心に反して囚われの身は甘くとかされる…後宮ファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 6巻

後宮から逃げ出し天羽と合流した華涼は、子ども達のもとへ馬を走らせる。殺し屋の首領は、暗殺に失敗した華涼を殺すだろう…。みんなを連れて遠く離れた場所に行こう…夫婦になって…天羽からのプロポーズに華涼の返事は――?

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 7巻

「皇帝の駒」となって首領を殺し、そのあとは皇帝も殺す。生き抜いて天羽と結婚する―― 華涼は後宮に戻り「皇帝の妃」としてふるまう。この男は私を駒として使いたいだけなのに…どうしてこんなに優しく抱くの…? 殺し屋の少女と暴君皇帝の中華後宮ファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 8巻

華涼と天羽を殺し屋に育て上げた男で、最大の敵。首領の正体は…? 華涼と皇帝は、首領と対峙するがあっさり弱点を見抜かれてしまい…!? 死なせはしない…我が幸運の女神よ――! 殺し屋の少女と暴君皇帝の中華後宮ファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 9巻

首領から華涼を庇って負った傷が治るまで、つきっきりで皇帝の看病。こっちは命を狙っているのに、無防備がすぎる! 皇帝から「華涼にしか頼めない」と言われ、後宮の黄貴妃を探ることに。命をかけた茶会が始まる!? 殺し屋の少女と暴君皇帝の中華後宮ファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 10巻

「私が抱くのはお前だけだと言えば信じるか?」。皇帝の言葉…信じてはいけないとわかっているのに、華涼の心に積もる気持ちは…? 私はただの「駒」でしかないのに――! 殺し屋の少女と暴君皇帝の中華後宮ファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 11巻

皇帝の母親は、首領の許嫁だった女…! 愛し合っていたが、後宮の女官から妃として召し抱えられた。地位を得ればいつか救い出せると思っていた―― 首領に捕らわれた華涼は、幼い日の皇帝と、首領との出来事を知る……!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 12巻

皇帝・狼月と首領の対決。かつての剣の師弟の戦いは、皇帝が劣勢。一歩間違えば崖下へ真っ逆さま…皇帝はさらに追い詰められる…。「最後に言い残すことはあるか?」。切先を突きつけられた皇帝は――!? 殺し屋の少女×暴君皇帝の中華後宮エロティックファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 13巻

皇帝・狼月を暗殺するためにここに来た。だけど今は、抱かれるためにここにいる…! もう何度も抱かれたはずなのに、自分の気持ちを知ってしまった華涼はまるで生娘みたい!? 殺し屋の少女×暴君皇帝の中華後宮エロティックファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 14巻

華涼が懐妊したという噂を流した途端、食事に毒が盛られるようになった。宰相・智徳の娘、黄貴妃に招かれ、華涼は二度目のお茶会へ。部屋に2人きり…ここには殺意が充満している―― 殺し屋の少女×暴君皇帝の中華後宮エロティックファンタジー!

殺し屋は今日も冷徹皇帝に愛される【マイクロ】 15巻

今日は黄貴妃が皇后となる日。皇帝として成すべきことを成す、それだけのこと。この国を変えるために、狼月も華涼も、同じ目標に向かって動き出した。だが狼月の心には躊躇いが。全ては心願成就のためなのに、なぜ躊躇う? 殺し屋の少女×暴君皇帝の中華後宮エロティックファンタジー!