あらすじ友達になってほしい、と戸鳴に引き止められ、戸惑う誠司。戸鳴は自分の見た目や両親のコネ目的で近づいたわけでもなく、酷い態度にちゃんと怒ってくれた誠司と向き合いたい、という理由と真剣な表情に心動かされ、友達になることに。誠司は、久しぶりに自分からも誘う『対等な友達』の関係と、気兼ねなくレトロ映画も語れる嬉しさに気持ちが華やいでいた。けれど、その様子を見ていた戸鳴のファンの子たちに取り巻かれ…?