【ひよりの草子 第3巻】桐壺さま、プリップリのエビフライを召し上がりサイコパス女子が平安陰陽師に弟子入り大学で歴史を学ぶ葵ちゃんは、“平安時代の悪名高き陰陽師・芦屋道満”の呪術書を参考に、ひよりに呪詛をかける!! その結果、ひよりと一緒に平安時代へ―――!!しかも、ひよりが落ちたのは帝(天皇)がおわす内裏だったから、さあ大変!!内裏の中庭でキャンプを始めたひよりに女御たちは仰天するが……。そしてその頃、内裏では謎の妖怪騒ぎが起こっていて――。平安時代の妖怪騒動に巻き込まれたソロキャンプ女子が、妖怪に飲み込まれてテントごと平安時代にタイムトリップ!!