あらすじ
よく笑ってくれる北山先輩に恋をした町田。告白するもあっけなく振られてしまい、お笑い芸人を目指す彼氏ができたと告げられる。先輩への当てつけで売れない芸人になる町田だが、ある日偶然先輩と再会して…!?
よく笑ってくれる北山先輩に恋をした町田。告白するもあっけなく振られてしまい、お笑い芸人を目指す彼氏ができたと告げられる。先輩への当てつけで売れない芸人になる町田だが、ある日偶然先輩と再会して…!?
よく笑ってくれる北山先輩に恋をした町田。告白するもあっけなく振られてしまい、お笑い芸人を目指す彼氏ができたと告げられる。先輩への当てつけで売れない芸人になる町田だが、ある日偶然先輩と再会して…!?
許さないって愛だと思った。執着しているだけかもしれないけど、忘れられない許さないって愛だ。 よく笑ってくれる先輩を好きになってフラれて、先輩にお笑い芸人の彼氏ができたと聞いて自分もお笑い芸人になる。 これで先輩に振り向いてもらえたりめちゃくちゃ売れたらいいお話になるけれど、そんなあっさり報われるわけはない。報われるどころか不幸は重なりまくる。 読むのをやめたくなるほど苦しいのに、物語から目が離せない。 どうしたらいいんだと思いながら読み進めて、最後の最後に見えた少しの希望。絶望にほんの少しの光をさしてくれるのは、いちばん最初に抱いた純粋な想いなんだなあ。愛だ。