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「離婚する1ヶ月前に時が戻ってる…!?」家庭の崩壊に無自覚なダメ夫は、自分の過ちに気づいてループから抜けだせるのか…!?――二児の父。妻とも良好な関係。家庭のために仕事にも打ち込む、そんな自称「いい夫」の聡。ところがある日、妻の紀子に突然、離婚届を突きつけられる。離婚される理由に心当たりも無く、追いすがる聡。すると、怪しげな離婚弁護士・本性寺に「結婚生活をやり直せるとしたら…どうしますか？」と尋ねられる。それは離婚の原因に気づくまで抜け出せない無間地獄への招待だった…。※この作品は過去、電子書籍「エンドレス離婚～もしも結婚生活をやり直せたなら～１～６巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
「俺…早く解放されたい…」離婚の危機に怯えながら義務感でこなす生活。どこまで完璧な夫でいれば、許してもらえますか…？――離婚によるループを阻止すべく、家事や育児に精をだす聡。定時退社を守るため仕事を任せることが増えると、次第に社内での立場が悪くなり…気難しいと噂の金谷社長とのパイプづくりを押しつけられてしまう！しかも妻も体調を崩し、家と会社の板挟みな聡の救いは、健気に家事を手伝ってくれる娘のきららだけ。しかし、きららの心にも新たな影が落ちはじめて…？ ※この作品は過去、電子書籍「エンドレス離婚～もしも結婚生活をやり直せたなら～７～12巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
「妻のこと…何も知ろうとしてなかった」10年前の結婚当初、夢みていた理想の家族像は生活とともに崩れ、ただの呪いになってしまうのか…？――ついに妻の紀子と子供たちに、家から出ていかれてしまった聡。そんな時、母親からの電話で実家に帰ると、両親が家庭内別居をしていたことを知る。母親は家庭の呪縛から解かれ、余生をめいっぱい楽しんでいた。「母親とは…」「女とは…」と自分勝手に紀子をカテゴライズしていたことに聡は気づく。すると破れた離婚届が光りだし…!? ※この作品は過去、電子書籍「エンドレス離婚～もしも結婚生活をやり直せたなら～13～18巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
「今回で最後のループにしたいんだ」繰り返して見つけたループ脱出の糸口は、思わぬ結末を生んで…？――ループを続けることで、会社と家庭を両立するコツをつかみはじめた聡。このまま離婚のループを終わらせるべく、同じループ仲間かつ取引先の社長である金谷にも協力をお願いするも…金谷は聡だけが上手くいくのを許せずに、ある計画を開始する！さらに、聡の前に新しい刺客が現れて…？ ※この作品は過去、電子書籍「エンドレス離婚～もしも結婚生活をやり直せたなら～19～24巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
「愛しているから…別れてくれ…！」モラハラ夫に残された道は、家族から去ることだけなのか…？―― 一夜の過ちから、家族の一員としている自信を失った聡は、ついに妻・紀子に自ら離婚届をさしだす。そんな聡を見て、紀子のとった意外な行動とは…？さらに、部下の里田の違和感に気づいた聡は、金谷の計画に気づき…果たして聡は、逆転の一手を打てるのか!? ※この作品は過去、電子書籍「エンドレス離婚～もしも結婚生活をやり直せたなら～25～30巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
「私…何がしたいんだっけ…？」子供も成長し、モラハラ夫からも解放されはじめたはずなのに、暇になった母親は人生を見失い…？――数多のループで学んだことを活かし、仕事と家庭の両立も板についてきた聡は、ついにループの元凶である本性寺の素性を探り始める。しかし、負担が減ったはずの妻・紀子に新たな異変が…!?子離れできずに依存するパート仲間と自分を重ねてしまった紀子は、少しずつ心が軋んでいき――【悲劇のヒロイン】でいることが楽だっただけなの…？ ※この作品は過去、電子書籍「エンドレス離婚～もしも結婚生活をやり直せたなら～31～36巻」に掲載されました。重複購入にご注意下さい。※本商品は電子版のみの販売となり、紙書籍での販売はありません。ご注意ください。
信長が本能寺の変で炎上しないように繰り返すがごとく、自称家庭的な旦那さんは離婚に至らぬよう一ヶ月を繰り返す。 家庭にも問題は山積み。仕事でも問題は山積み。 あちらをたてればこちらが立たず。 離婚までの一ヶ月を繰り返せば、八方うまく纏まるベストな選択肢が見つかるのか。 第一話のそこが家族を傷つけているんだよ、というあからさまな言動が、話数を経るにつれてだんだん変わってきて、社会そのものの問題のようにも思えてくる状況に。 離婚しなければそれでいいのか、自分の幸せとはなんなのか、考えさせられる。