あらすじ

「…これできみは 私のものだ」兄妹なのに。心の奥底で惹かれあう二人ホテルグループの令嬢である希羽は、父の訃報を受け留学先から帰国する。十年ぶりに再会した血のつながらない兄の周に、希羽は幼い頃から惹かれていた。この想いは封印すべきもの――。けれど、「今夜だけでいい、私を受け入れてくれ」と周から迫られてしまう。いけないとは思いつつ、身体は蕩かされる。義兄から注がれる狂気にも似た愛情を、希羽は拒めなくて―…
禁断秘戯 ヤンデレ義兄の一途な執愛1

「…これできみは 私のものだ」兄妹なのに。心の奥底で惹かれあう二人ホテルグループの令嬢である希羽は、父の訃報を受け留学先から帰国する。十年ぶりに再会した血のつながらない兄の周に、希羽は幼い頃から惹かれていた。この想いは封印すべきもの――。けれど、「今夜だけでいい、私を受け入れてくれ」と周から迫られてしまう。いけないとは思いつつ、身体は蕩かされる。義兄から注がれる狂気にも似た愛情を、希羽は拒めなくて―…

禁断秘戯 ヤンデレ義兄の一途な執愛2

義兄の愛を蕩けるほどに刻まれる2人で紡ぐ愛の形とは…いけないと思いながらも身体を重ねていた希羽と周。ところが周をよく思わない叔父・継晴にそのことがばれ、二人は追われる身に。「きみのいない人生など考えられない」――周からひとりの男として、その独占欲を身体に覚えこまされ、甘く蕩かされる希羽。私も…ずっと抑えていた好きを言葉にしていいの?