あらすじ本厄真っただ中のアラフォーで偶然再会した門司と六車。紆余曲折を経て同棲生活を送る二人だが、いい年齢の男が二人きりで暮らしている状況は、ご近所でも噂になり始める。「俺とお前がわかっていればいいんだよ」と鷹揚に構える六車に対して、門司は少し後ろめたくもあり…そんな折、六車が倒れて救急搬送されてしまった!「家族」以外は付き添いもできないと言われた門司はある決心をして―――?※この作品は単行本版『災厄にして惑わず 3』に収録されています。重複購入にご注意ください。