あらすじこんな私でも生きたいと思っても良いのだろうか――。「どうして…生き残ったのが私なのだろう」。八年前の豪雨災害により、家族を失った陽毬。天涯孤独となってしまった彼女を引き取った村長の家では、死にぞこないの穀潰しだと蔑まされ、酷い扱いを受けていた。そんなある日、彼女は危ないところを不思議な男性に助けられ…。※本作品は『白銀の龍と雨籠りの乙女』第6巻~10巻の収録内容の合本版です。