あらすじある日の飲み会途中、一馬は謎の人物に拉致されてしまう。目隠しをされ体の自由を奪われている自分に対し、気づかう素振りを見せる犯人に戸惑う一馬だったが、開けた視界の先にいたのは彼が最も信頼していたはずの親友、利久だった───。突然自分に向けられた友情以外の感情に、現実を受け入れられずにいる一馬。それでもどうにか向き合おうとするが、なぜか利久に拒まれてしまい…。俺もお前も、2人ともバカだった?───。すれ違う想いは、どんな結末を迎えるのか────?