あらすじ

「しにがみさん… たすけて…」 声優の卵・佳奈は、オーディションに挑むも報われない日々。生活のため深夜のコンビニで働いているが、やって来る客の中には厄介なクレーマーも数人いて…。そんなある日、クレーマーの背後に見慣れない人物の姿が。まるで“死神”のような外見の彼が現れるようになってから、佳奈の周囲に異変が!? ブラックお仕事小説「神さま気どりの客はどこかでそっと死んでください」をコミカライズ!!
上司撲殺シリーズ 1 今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います

「パワハラクソ野郎の係長の頭を思いきり殴れたらな」 些細なことから上司の岸本に執拗な嫌がらせを受けるようになった玲美。玲美の仕事をあたかも自分の手柄にしたり、勤務時間の範疇を超える仕事を強要したり…。繰り返されるパワハラに殺したいほど憎いと思うようになり…!? ブラックお仕事小説「今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います」コミカライズ、第1弾!!

上司撲殺シリーズ 2 天井の梁

「…あの天井の梁に打ってあるフック 一体何の為にあるんだろう」 とある出版社に、契約社員として入った麻里子。転職を重ねてつかんだ憧れの仕事に、期待がふくらむ。ところが、その編集部は鈴木というお局主任が仕切っていた。鈴木の理不尽さに耐える日々の中、麻里子の心はあるモノにとらわれていく…。ブラックお仕事小説「今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います」コミカライズ、第2弾!!

上司撲殺シリーズ 3 引き継がれ書

「メッタ刺し希望! ほんと誰か殺しちゃって!!」『まかせてよ』 妊娠を機に、会社の部署を異動になった相馬。異動した先には、パワハラ・モラハラ・マタハラを常に行う上司・佐藤がいた。常習化している佐藤のハラスメントに耐える、相馬と同僚の田所と村上。3人の心の拠り所は、部署内の共有フォルダにある“引き継がれ書”に佐藤の愚痴を吐き出すこと。だが、その引き継がれ書に書いた内容が現実で起こるようになり、ついに佐藤に命の危機が!? ブラックお仕事小説「今日は天気がいいので上司を撲殺しようと思います」コミカライズ、第3弾!!

上司撲殺シリーズ 4 神さま気どりの客はどこかでそっと死んでください

「しにがみさん… たすけて…」 声優の卵・佳奈は、オーディションに挑むも報われない日々。生活のため深夜のコンビニで働いているが、やって来る客の中には厄介なクレーマーも数人いて…。そんなある日、クレーマーの背後に見慣れない人物の姿が。まるで“死神”のような外見の彼が現れるようになってから、佳奈の周囲に異変が!? ブラックお仕事小説「神さま気どりの客はどこかでそっと死んでください」をコミカライズ!!

上司撲殺シリーズ 5 うさぎと蜘蛛

「用済みになったオスを食い殺すこともあるんだって」 樋口冴は、本音を隠しお客さまに寄り添った接客をモットーに結婚相談所の仲人として働いている。接客も慣れてきた3年目の春。冴の相談所に、藤原という男性が登録に現れた。藤原は見合い相手をラビットと呼び、自分の「高い」理想に釣り合う女性を探し求めていた。彼の空回りなアプローチと粘着質な性格が相まって相手探しは難航していたある日、その矛先が冴に向く出来事が起こり!? ブラックお仕事小説「神さま気どりの客はどこかでそっと死んでください」をコミカライズ!!

上司撲殺シリーズ 6 会社の裏に同僚埋めてくるけど何か質問ある?

「おまえなんか死んでも誰も困らない」 帰山志帆は市のまちづくりに携わるため公務員になったが、実際の配属先は区役所の国民健康保険課。市民対応も下積みに必要だと切り替えて励むものの、問題児・宮村のせいで仕事過多な毎日。口だけ寄り添う同僚たちや、職場環境を見て見ぬふりする上司たちに志帆のメンタルも限界。ある掲示板だけが、志帆の心の拠りどころで…。ブラックお仕事小説「会社の裏に同僚埋めてくるけど何か質問ある?」をコミカライズ!!