【34歳・美容室経営の体験】幼い頃、女グセの悪い父親と別れた母を支えながら、姉と二人で力を合わせて生きてきた女性・森田はるか。彼女は中村大和(なかむら・やまと)という、自分と同じ母子家庭で育った彼氏と付き合っていたが、ある日、彼からプロポーズされる。大和の母親はスナックを経営するキツイ性格の女だということもあり、まわりからは反対されるが、はるかは大和の愛情を信じ、そんな意見を押し切って結婚する。しかし、その先に待っていたのは幸せなどではなく、皆が危惧していたとおり最悪の結婚生活だった。いきなり大和に400万円の借金があることが判明し、しかもその返済を自分の給料から天引きされるよう勝手に姑に画策されるわ、そんな事態に反して大和は仕事をさぼりパチンコにうつつを抜かすわ……そして挙句の果てには、なんと大和と姑との禁断の関係が発覚して――…!! もうガマンの限界! 幼い二人の子供を抱えたはるかは姉の力を借りながら、自分の本当の人生を取り戻すべく、このろくでもない夫と姑に対して決然と戦いを挑むのだった――!!(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-1~特集/私が震えた人生最悪の日」の内容と重複しています。ご注意ください)
【47歳・専業主婦の体験】中村直美は20歳のとき、交際相手の森島涼太(28歳)とできちゃった婚し、彼が父親と二人で暮らす家に嫁ぐことになった。母親は8年ほど前に離婚して家を出ているということで、姑不在の結婚生活はさぞ気楽かと思いきや――とんでもなかった! 元教員の義父は多発性リウマチという重い病気を患い、何ごとにも細かく口うるさいという性格的問題に加えて、自身の身体のケアのために毎日3時間に及ぶマッサージとお灸を施すよう直美に強制してきたものだから、日々の家事と合わせて多大な負担を抱えざるをえなくなったのだ。さらにそこに夫・涼太の4つ下の妹・加奈子が離婚して家に出戻ってきたために、人使いの荒い彼女の世話まで加わり、もう直美の毎日はしっちゃかめっちゃか! しかしそんな中、直美は出産。大変な日々の中でも愛情をこめて育児にいそしむのだが、ある日の授乳中、なんと義父が「わしにも乳を吸わせろ」と迫ってきて――…!?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-1~特集/私が震えた人生最悪の日」の内容と重複しています。ご注意ください)
【26歳・OLの体験】美人で、完全な女王様気質の母は27歳のときに父(当時30歳)と結婚しましたが、そのとき、求婚してきた父に言った言葉が「あなたは私のタイプじゃないけど、結婚相手にはいいかもね」でした。そして1年後私が生まれたものの、母に育児をする気持ちなどさらさらなく、幼い私は父の両親に預けられ育ち、その間母は自由に映画やショッピングを楽しみまくるという有様で…それから続けて二人の妹が生まれましたが、母の子供への興味のなさは相変わらずでした。そんな母でしたから、その後の結婚生活が平穏に続くはずもなく、私や妹をテニスラケットでメッタ打ちにして虐待するわ、無茶な飲酒はするわ、パチンコ屋に入り浸るわ、チンピラと平気でケンカするわ、いきなりタクシードライバーになると言い出したかと思うと、その職場で知り合った男と駆け落ちするわ…そんなさまざまな信じがたいチョー自己中なふるまいの果てに、とうとう私たち姉妹は、母のとんでもない現場に踏み込んでしまうハメになるのでした……。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-1~特集/私が震えた人生最悪の日」の内容と重複しています。ご注意ください)
【39歳・派遣社員の体験】そもそも弓子(ゆみこ)が、5才年下の彼女・岡本春季(おかもと・はるき)と知り合ったのは、高校時代の悪友・遠堂挙(えんどう・のぼる)から、彼の婚約者として紹介されてからだったが、いつの間にか挙は別の彼女と結婚し、気がつけば挙抜きで弓子と春季の友人づきあいは続いていた。なぜ二人は別れることになったのか…? 怪訝に思う弓子だったが、次第に春季の一筋縄ではいかない特殊な人間性に気づくようになり、その原因の一端を垣間見た思いだった。それからは弓子もまた春季から距離を置こうとし始めるものの、また別の友人から言われた衝撃の言葉に思わず心が凍りつく。「春季が、あなたのこと愛しているのに、愛が届かないって嘆いていた」――…ええっ!それって彼女がレズビアンとして私のことを好きだっていうこと!? マジで…!? はてさて、理解不能な女・春季の真意はいったいどこに……?(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-1~特集/私が震えた人生最悪の日」の内容と重複しています。ご注意ください)
【54歳・主婦の体験】主婦業と歯科衛生士の2足のわらじで頑張る50代の杉浦千里(すぎうら・ちさと)だったが、最近、75歳になる姑のボケ症状が着実に進行していることを感じ、夫と二人で手分けしてその介護のあれこれに奮闘する日々だった。そんな中で改めて痛感し、思わず深いため息をつかずにいられなくなるのは、たとえどれだけ認知症が進んで人の名前や、その人と自分の関係性を忘れようが、私が“嫁”という存在であるのを姑は絶対に忘れないということ…。しっかりとボケながらも、その世話をする自分に対してことあるごとにイヤミを言い、きつく当たる姑に毎日常軌を逸した憎しみを覚える千里だったが、「まだまだ私は頑張れる!」と前向きに自分を鼓舞し続けるのだった――…。(※本コンテンツは合冊版「読者体験!本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-1~特集/私が震えた人生最悪の日」の内容と重複しています。ご注意ください)
【32歳・教師の体験】大学を卒業し、念願の英語教師としてある私立高校に勤め始めた中沢真帆(なかざわ・まほ/仮名)は、同じ新卒採用の家庭科教師・安田理奈(やすだ・りな/仮名)と知り合う。最初はとても可愛らしい印象の理奈だったが、そのうち真帆は彼女の社会人としての自覚に欠ける薄っぺらさや、どうしようもなく自己中な人間性を知るに及び、あまり関わらず距離を置くようになっていく。しかし理奈はおかまいなしに真帆にからんできては、ことあるごとに迷惑をかけまくり、真帆としてはもうほとほと嫌気がさしてくる始末…ところがそんな理奈がなんと結婚するという。真帆としては気を取り直して祝福してあげようと努めるのだが、やはり神様はお見通し…? トンデモ迷惑女・真帆を待ち受けていたのは、バチが当たったような世にも悲惨な結婚式なのだった――…!(本コンテンツは合冊版「本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-2~特集/狙われた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
【44歳・パート主婦の体験】夫と娘・息子の4人家族で暮らす緑川恵子(みどりかわ・けいこ/仮名)はアパート住まいだったが、すぐ裏に住む大家のおばあちゃんはとてもいい人で何かとよくしてくれることもあり、彼女に恩義を感じながら、日々の生活を送っていた……が、そんな中、1人だけ問題人物が…! それは大家さんの娘で50代も半ばになる美幸(みゆき)で、もともと恵子の都合も考えず、けっこうな頻度で部屋に入り浸ってくるような迷惑女だったのだが、さらに今度はお金の無心をしてくるようになったのだ! やれパチンコで負けただの、ダンナの会社の給料が遅れてるだの、さまざまな名目で恵子に借金を申し入れてくる美幸…。正直、そんなの知ったことかと撥ねつけたいところではあったが、彼女の母親である大家さんに日頃から世話になっていることを考えると、そうそう無下にもできず仕方なくお金を貸す恵子。当然、そう簡単に返してくれるわけもなく…ああ、こんなこと、いったいいつまで続くんだろう…!?(本コンテンツは合冊版「本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-2~特集/狙われた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
【35歳・専業主婦の体験】短大卒業後すぐ結婚して子供を産み、婚家で姑と同居しながらずっと専業主婦として生きてきた真由美(まゆみ)だったが、いつしかそんな生活に行き詰まりを感じるようになっていた。そのことを短大時代の友人で、共稼ぎでバリバリ働く母親でもある良子(りょうこ)に話すと、彼女の勤める会社内で働き口を紹介してくれるという。ちょうど子供も中学生になって手を離れたこともあり、真由美は喜んで良子の好意に甘えることにする。ところが、勤めを始めた彼女が配属されたのは、不倫騒ぎを起こして左遷されたスケベ課長、家庭不和でアルコール依存症のおしゃべりパート…といったろくでもない面子ばかりの、まさに吹き溜まりとでもいうべき部署だった。張り切って働こうと意気込んでいた真由美にとっては、まさに四面楚歌とでもいえる状況で…いったい何でこんなことになってるの!?(本コンテンツは合冊版「本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-2~特集/狙われた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
【29歳・無職の体験】300万円…この、しがない専業主婦にとっては気の遠くなるような借金を背負ったせいで、私は離婚することになりました。といっても、世間でよく聞くようなブランド品を買い漁ったり、パチンコなどのギャンブルにのめり込んだりしたわけではありません。そもそもは「潰瘍性大腸炎(かいようせいだいちょうえん)」に「二分脊椎(にぶんせきつい)」…私と娘がこの二つの難病に見舞われてしまうという不幸な運命のもと、想像を絶する人生のイバラ道は始まってしまったのです…愛と悲しみのヒューマン実体験!!(本コンテンツは合冊版「本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-2~特集/狙われた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)
【36歳・パート主婦の体験】たとえどんなに仲の悪い母と子でも、時にはそこに幾ばくかの愛情の絆を感じられるものではないでしょうか? でも私の母に限っては、100パーセント私に対する愛情なんかないと断言することができます。度重なる暴力と折檻、人格否定、まさかの性的虐待、投げつけられる呪詛の言葉、挙句の果てにはようやく掴みかけた私の結婚の幸せをぶち壊そうとする信じられない暴挙…! 私は今ここに、そのすべてを明るみに出して、母という本物の悪魔を皆さんの眼前に吊るし上げたいと思うのです…ある女性の魂の復讐!!(本コンテンツは合冊版「本当にあった女のスキャンダル劇場Vol.7-2~特集/狙われた女たち」の内容と重複しています。ご注意ください)