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本文
図書館衛星分冊版
図書館衛星分冊版
黒谷知也
黒谷知也
あらすじ
莫大な富を持つニールグール・ヴァーグステン氏は、第六の月コーヴェ・アンネイを丸ごと購入し、読書のためだけの惑星施設を建設する。そこで図書館司書として仕事をするバディ、片眼鏡のアサキ氏と鎧のウイノ氏。同僚や、本を読みに旅してくる一風変わった利用者たち――。本と読書にまつわる連作掌篇集。
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図書館衛星 分冊版1
莫大な富を持つニールグール・ヴァーグステン氏は、第六の月コーヴェ・アンネイを丸ごと購入し、読書のためだけの惑星施設を建設する。そこで図書館司書として仕事をするバディ、片眼鏡のアサキ氏と鎧のウイノ氏。同僚や、本を読みに旅してくる一風変わった利用者たち――。本と読書にまつわる連作掌篇集。
図書館衛星 分冊版2
莫大な富を持つニールグール・ヴァーグステン氏は、第六の月コーヴェ・アンネイを丸ごと購入し、読書のためだけの惑星施設を建設する。そこで図書館司書として仕事をするバディ、片眼鏡のアサキ氏と鎧のウイノ氏。同僚や、本を読みに旅してくる一風変わった利用者たち――。本と読書にまつわる連作掌篇集。
図書館衛星 分冊版3
莫大な富を持つニールグール・ヴァーグステン氏は、第六の月コーヴェ・アンネイを丸ごと購入し、読書のためだけの惑星施設を建設する。そこで図書館司書として仕事をするバディ、片眼鏡のアサキ氏と鎧のウイノ氏。同僚や、本を読みに旅してくる一風変わった利用者たち――。本と読書にまつわる連作掌篇集。
幻想集

幻想集

本をテーマの中心とした幻想漫画集不思議なドリップコーヒーは、「ありがとう」や「さようなら」などパッケージに書かれた言葉の感情を喚起する。--「言葉の珈琲」叔父は読書をしに月へ旅行するらしい。--「月の読書」グドュグドュという得たいの知れないものがいる。真っ黒で服は着ておらず、その黒色を見ると、数字がオーバーフローしている印象を受ける。--「グドュグドュ」模写したページを川に流す行事があり、頁流転と呼ばれている。--「ページの船」海の方から本の匂いがする。砥生海町の住人たちは万が一に備え避難を始める--「書雨」他収録作「五本の絵筆」「文字菜」「白千布」「鰐の起立」「高速道路」「オレンジの本」「リビングの本」「文字の涙」
朗読匠 黒谷知也作品集

朗読匠 黒谷知也作品集

本をテーマの中心とした幻想的な短篇集。頭から髪ではなく本のページが生えてくる人。ーー「ページの人」超構造体の屋上の居住区。バックパックブックを背負い、下宿先の大家に頼まれお使いをする。ーー「三角系」生ける書物〈グールワーナ〉を朗読する職業〈朗読匠〉。依頼者が愛書の死を訴え激怒している。朗読匠である主人公は、自分に落ち度があるはずはないと思いながら駆けつける。ーー「朗読匠」自分の身長より大きな書物を寝台にしている。眠ると、その日の経験が本に吸い取られていき、また他者の記憶が流れ込んで来る。ーー「本の寝台」
本の棺 黒谷知也作品集

本の棺 黒谷知也作品集

本をテーマの中心とした幻想短篇集喪服の人が本の形をした棺を運んでいく。この地方では昔から木の棺の代わりに本の棺が使われてきた――「本の棺」ページをめくるたびに際限なく大きくなっていく書物――「二乗の本」物質を書物に変える不思議な雲――「軍艦雲」他収録作「アキエ・ルイト」「完璧な犬」「明球」「背上の本」「文字儀」・小説「マイクロノベル」
アキエ・ルイト

アキエ・ルイト

(漫画本文/計40p) アキエ・ルイトの投げた石には波紋が広がらなかった。水面が波打つことなく、石は水中に吸い込まれた。超自然や不条理という言葉を長じてから知るにしても、感覚や感情をもってそれがあってはならない現象であると捉えた者もいたはずだ。そして私はそのひとりだった。――「アキエ・ルイト」(20p) ある動物(?)がいると聞き実物を見てみたいと考えた。一匹の猫が背に乗った。そしてまた一匹。――「背上の本」(10p) 私の周囲には半透明の文字が回っている。私と文字との関係は太陽と惑星を思わせる。――「文字儀」(10p)
軍艦雲

軍艦雲

(漫画本文48ページ・演出の黒塗り3ページ含む) 仕事が一段落して本を片付け資料を整理しノートに纏めていると、窓の向こうに軍艦雲が見えた。雲はゆっくりと山に降りていく。私はおそらく何年もこのときを待ち望んでいた。ペンを置き車を走らせて雲を追う。 地球上のどこかの場所に、年間およそ10回から30回くらいの頻度で軍艦雲は発生する。この雲の名称は国や言語によって様々である。私の国ではクジラのような形に見えるので「鯨雲」とも呼ばれている。「パンの雲」という国もあるし、「本の雲」という国もあるし、また変わったところでは「形而上の雲」という国もある。私は子どもの頃カリフォルニアで遭遇したときに祖父が言った「軍艦雲」という言葉を使っている。
本の棺 他2篇

本の棺 他2篇

(漫画本文/計37ページ) ・喪服を着た人たちが大きな本を運んでいる。葬列を抜け本を下ろすと、参列者がそれを取り囲む。本を運んだ者のうちひとり(故人の娘である)が合掌したあと、厳かにページを開いた。――「本の棺」(20ページ) ・双子の犬たちを引き取ることになった。完璧な犬である。”完璧”というのは私の主観で、血統がいいとか逞しく大きいとか毛並みが特別に美しいとかいうわけではない。とにかく出会った瞬間の印象が”完璧”だったのだ。――「完璧な犬」(10ページ)・就寝しようと、ペンダントライトの紐を引っぱると、するりと伸びた。いつもはカチッと音がして明かりが消えるので、壊れたのかもしれない。引くと、紐はさらに伸びた。――「明球」(7ページ)
本の寝台

本の寝台

(漫画本文29ページ) Chapter01 自分の身長より大きな書物を寝台にしている。眠ると、その日の経験が本に吸い取られていき、また他者の記憶が流れ込んで来る。 Chapter02 おそらく類書が複数存在し、私と境遇を同じくする者たちがいるのだろう。直接会ったことはないが、本の内容が部分的に並列化されており、現在や過去の情報を共有している。 Chapter03 彼等を友人のように思うことはあるが、むしろ、自分自身だと感じる方が多いだろう。方々の見知らぬ土地で、私と同じ顔をした、私ではない私たちが暮らしている。
言葉の珈琲 他4篇

言葉の珈琲 他4篇

(漫画本文/計37p)(マイクロノベル20本)(小説)最近、油絵をはじめたという友人の頭には、五本の絵筆が突き刺さっていた。――「五本の絵筆」(6p)友人からプレゼントしてもらった「言葉のドリップコーヒー」が届いた――「言葉の珈琲」(8p)彼人がテーブルの上の本に、コップの水をこぼしている。――「文字菜」(10p)何もない宙から、一本の白く美しい布が現れる。――「白千布」(5p)タクシーで高速道路を走っている。――「高速道路」(8p)小説(画像による固定レイアウト)マイクロノベル・20本掌篇・短篇小説 計約20p「尻尾」「猫・鼠・人間」「テレビと動画」「ダブルウォールグラス」「大きな心臓」「大きな宇宙人」「オレンジの本」「普通のケーキ」
猫の耳の文学 他3篇

猫の耳の文学 他3篇

(漫画本文/計35ページ) ・まどろんでいた。午睡をしていた。かつ、又寝をしていた。見知らぬ猫がいた。野良だろう。開け放した窓、すやすやと猫も寝ていた。おや、耳から何かが出ている。紙のようだ、文字が書かれている。――「猫の耳の文学」(10ページ) ・私が彼の”本を探す本”を初めて見たのは、付き合って最初の旅行の直前のことだった。当時、私は新宿にある看護学校に通っており、彼は工学部の学生で西国分寺に住んでいた。――「本を探す本」(4ページ) ・「本の蚊」(15ページ) ・「Nの時間」(6ページ)
二乗の本

二乗の本

ここに1冊の奇妙な本がある。2乗になる本である。2乗になるとはどういうことかというと――本のページを1ページめくると本の大きさが2乗になる。また1ページめくるとさらに2乗になる。5,6ページめくると持ち運ぶのも大変な程の大きさになった。この本は全部で300ページくらいある。全てのページをめくったら恐ろしいことになるだろう。それは不可能であるに違いないが―― (漫画本文34ページ)
解体屋ゲン

解体屋ゲン

借金まみれで自堕落な生活を送る、孫請け解体業者の朝倉巖(通称ゲン)。しかしゲンは、世界を股にかけて活躍した爆破解体技師だった。その噂を聞きつけた大手ゼネコン社員の慶子は、ゲンをもう一度表舞台に引っ張りだそうと画策する。ゲンと慶子の出会いを描く「爆破解体」、家を丸ごと移動させる曳き家を描いた「曳き家のロク」、自殺志願のクレーン技術者ヒデが登場する「初仕事」他。
殺し屋1(イチ)

殺し屋1(イチ)

電子書籍限定版!! 元いじめられっ子の殺し屋・イチ VS ドMヤクザ・垣原。壮絶な殺し合いが幕を開ける!! 気弱な青年イチは、心の内に強烈なドS性を秘めている。一方、命を狙われる事に悦びを覚えるドMヤクザ・垣原。宿命の二人が出会った時、新宿の街が血に染まる!! 「ホムンクルス」「新のぞき屋」の山本英夫が贈る伝説的バイオレンス・エンターテイメント第1巻!!
八百森のエリー

八百森のエリー

「野菜に人生、捧げられますか!?」仲卸業者「八百森青果」に入社した、野菜愛に溢れる卯月瑛利(エリー)と、金髪リーゼント・大虎倫珠(のりたま)の2人。仲卸の基本は「必要な商品を」「必要な数量」「必要な場所に」「必要な時間に」届けること! しかし、出勤初日から出荷商品の事故に遭遇したり、休日返上上等の神田祭の駆り出しと、仲卸業は一筋縄ではいかない毎日。仲卸を通じて成長するエリーとのりたまの凸凹コンビが、全国の食卓へ野菜をお届けします!!
やれたかも委員会

やれたかも委員会

もしもあの時、勇気を出していたら… そんな誰もが心に秘めている忘れられない夜を犠星塾塾長 能島明、ミュージシャン パラディソ、そして財団法人ミックステープ代表 月満子が判定します。「やれたかもしれない夜は人生の宝です。」ネットで話題のあの作品が待望の電子書籍化。note、cakesで発表された第1話~第8話を大幅加筆修正。さらに特別編「まるでクジラの胃袋のような長い廊下で」6pを描き下ろしで収録。(保坂和志さんとの対談記事は紙書籍のみの収録となります。ご注意ください。)
ユートピアズ

ユートピアズ

「ある春の日のことです。潤一郎くんの家に女王様がやって来ました」奴隷となった少年と女王様の日々を描いた心温まるハートウォーミングな物語『ナオミ女王様に仕えた日々』 12年の植物状態から男が目覚めてみると世界は何だかおかしな方向に…?現代の警告過剰社会を鋭く風刺した『チューブ』他、フジテレビ系列「世にも奇妙な物語」で実写化された『ヘイトウイルス』『どつきどつかれて生きるのさ』の2篇とスペインで短編映画化された『オソロ』を含む9つの物語を収録。どこにもない場所=Utopiaを独自の筆致で描く、うめざわしゅん単行本デビュー作!
ピンキーは二度ベルを鳴らす

ピンキーは二度ベルを鳴らす

「同情は善意の悪癖だ」悪党うごめく夜の街に彷徨うトラブルを抱えた女たち――― DVを受ける子持ちのホステス、JKビジネスで働く少女、ワケありハーフの美女、拳銃を手にしたOL… 「他人の為に自分を犠牲にするような奴はいつまで経ってもニセモノさ」危険なアンダーグラウンドの世界で頼りになるのは、この男しかいない! 小人症のヤクザ、通称・リトルピンキーが硫酸を武器に相棒・チーフを従えて裏社会の悪を斬る! うめざわしゅんが描く破格の劇薬コミックノワール!
ブラックジャックによろしく

ブラックジャックによろしく

永禄大学付属病院の研修医・斉藤英二郎。その月収はわずか3万8千円――。生活のためには他の病院でのアルバイトは欠かすことができない。ある日の夜、アルバイトとして訪れた誠同病院で当直を任された斉藤の元に、交通事故で瀕死の患者が運び込まれる。他に医者はおらず、いるのは経験も何もない“研修医”である自分と看護師だけ――。剥き出しの“命”に対面したその時、斉藤は…?
ひらけ駒!

ひらけ駒!

将棋に夢中な小学4年生、菊地宝。そんな息子を見守るうちに将棋の魅力にはまっていく母。千駄ケ谷の将棋会館、子ども将棋大会、将棋スクール、町の小さな将棋道場、将棋まつり。ふたりの休日はいつだって将棋! どうしたら強くなれる? 将棋指しは変人ばかりなのか? 知れば知るほど惹きつけられる将棋の世界へようこそ! 作者42歳にしてはじめての週刊連載、緊張のなか始まった第1巻!!
一匹と九十九匹と

一匹と九十九匹と

失意と疑惑と苦痛と迷い… 一体僕達は何によって救われるのか? 珠玉のオムニバスシリーズ第一集。49日間の監禁から解放された少女のその後を描く『海の夜明けから真昼まで 』。硫酸を持ち歩く小人のヤクザ「ピンキー」が夜の街を舞台に活躍する『 オーバードーズ』。その他『 ポップロンド』『 ガッコーの巣の上で』『 How To Go』(前後編)を含む6話を収録。魂を揺さぶる異端者たちの叙事詩ここに開幕!