あらすじαばかりの芸能界でアイドルとして活躍中の樹原陽太は、グループ内で唯一のβ。優秀なメンバーたちに遅れを取らないよう努力を続けていた。そんなある日、メンバーの葉月要が突然倒れ、そのカラダからはΩのフェロモンが漏れ出していて…!?Ωの対処ができるのはβである自分だけ、これは処置であってエッチではない…と言い聞かせ葉月の熱を発散させる手伝いをすることになった陽太だが、いつもは塩対応な葉月が腕の中であられもなく乱れる姿や一緒に過ごすうちに和らいでいく表情に、理性と感情はグラグラと揺さぶられ――。