あらすじ

週刊誌の記者の質問に、義兄がいたことを思い出したルイ。義兄のマレは、ルイが子供のころに親同士の再婚で家族になった。画家だったマレに絵を描くのが好きだったルイは、優しいマレが大好きになる。しかし時は経ち、母が亡くなってからのマレは、ルイにヌードモデルを頼むようになり、ルイへの執着を見せはじめる。※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.70』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。
カミーユの鳥籠1【単話】

大学生のルイはいつもどおり目覚めると、そこは見知らぬ病院のベッドの上だった。自宅が火事になり、意識不明だったと医師から告げられる。付き添いにいたのは見知らぬ青年・海斗で、更に自分が大学生ではなく27歳と言われ、記憶が抜けていることに気づく。とりあえず、海斗に連れられて鎌倉の別荘へ行くことに…。※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.64』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

カミーユの鳥籠2【単話】

火事のショックで19歳から現在までの記憶を失ったルイ。昔、屋敷で働いてくれていたスタッフを呼び戻し生活のサポートをしてもらえることになり一安心。19歳の頃につきあっていた彼氏の夢を見て、思わず連絡を取り会う約束をする。現在の自分たちの関係は、いったいどうなっているのか? ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.66』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

カミーユの鳥籠3【単話】

数年の記憶を失くしてしまったルイ。以前、大事な物を隠していた場所を思い出す。そこには、自分と顔を塗りつぶされた人物が写る写真と指輪とピアスが入った小袋があった。断片的にしか記憶を思い出せないまま、庭師の三浦との生活は続く。ある日、三浦と帰宅すると、自宅前に週刊誌の記者が待ち構えていて…。※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.68』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

カミーユの鳥籠4【単話】

週刊誌の記者の質問に、義兄がいたことを思い出したルイ。義兄のマレは、ルイが子供のころに親同士の再婚で家族になった。画家だったマレに絵を描くのが好きだったルイは、優しいマレが大好きになる。しかし時は経ち、母が亡くなってからのマレは、ルイにヌードモデルを頼むようになり、ルイへの執着を見せはじめる。※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.70』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

カミーユの鳥籠5【単話】

ルイの描いた絵で埋めつくされた、義兄マレの個展が開催される。身体も絵もマレに搾取され続ける日々。ルイが海斗と話していた所を見たマレは嫉妬からわざと海斗の前でルイを抱いたうえに解雇を言い渡す。絶望するルイの救いは、海斗が去る時に置いてったスマホだった。※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.72』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

カミーユの鳥籠6【単話】

義兄のマレに無理心中をさせられそうになったルイ。海斗に助けられ無事だったが、マレはケガをしたうえに、父と義母の殺害を告白して逮捕される。ルイは海斗との関係の記憶を取り戻したが、記憶が無い間になぜ海斗が自分との関係を教えてくれなかったのか不安になる。義兄に抱かれていた自分と縁を切りたかったのかと…。海斗とルイ、ふたりの恋の行方は?…最終回です! ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.74』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。