あらすじ

《ずるいくらいに気持ち良くして――離したくなかった》語られずにいた和束くんの、ひよりへの想い…。
放課後、五年ぶりのキスをして period.1《カノンミア》

「俺にはひよりだけなんだ――もう一度やり直そう」 自信家で余裕も包容力もあり、まっすぐ愛情を伝えてくれる理想の彼氏…。ひよりの大学時代の恋人・和束くんは、誰の目から見ても魅力的な人。それでも“とある理由”で別れたひよりは、新しい恋もせず、国語教師として働く日々を過ごしていた。そんな中、同僚として赴任してきたのは、なんと和束くんで――!? 五年ぶりの再会に、やり直したいと迫る和束くん。拒否しながらも変わらぬ彼の眼差しに、揺れてしまうひよりの心…。――ばかだな、私。あの告白をなかったことになんて、出来るわけないのに…。溶けそうなほど熱いキスに、触れられるだけで安心する大きな手のひら。そして私を見つめる、欲情した彼の視線…。頭ではダメと分かっていても、心はどうしようもなく惹かれてしまう、大人のリアルラブストーリー。

放課後、五年ぶりのキスをして period.2《カノンミア》

繋がってるだけで頭の中がとけそうになる…。元カレからの溺愛アプローチに!?

放課後、五年ぶりのキスをして period.3《カノンミア》

『もっと一緒に気持ち良くなろ』私を求める、恋情に染まる彼の眼差し。ついに語られるふたりの過去とは――。

放課後、五年ぶりのキスをして period.4《カノンミア》

《ずるいくらいに気持ち良くして――離したくなかった》語られずにいた和束くんの、ひよりへの想い…。

放課後、五年ぶりのキスをして period.5《カノンミア》

「だから今度こそ、私から伝えたい――」ひよりの言葉で五年越しの再会愛が、ついに動き出し…。