あらすじ

「……ここからどうすれば…?」――お互い想いを伝えあって、熱いキスを繰り返し、柚月をベッドに押し倒した…ものの、そこから先をどうすればいいかわからなくなってしまった右京。満足させられなかったら?呆れられたら?こんな自分がみっともない…そんなことを考えていると柚月が右京を押し倒して勢いよく服を脱いで…!?ついに身も心も重なり合って、ドキドキが止まらない…!堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第6話!
本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 1巻

「近づいてくる女は決まって弁護士という地位と金目当て…!!」イケメン弁護士・右京肇(うきょう・はじめ)は、数々の泥沼離婚を解決へ導いてきた超エリート。一方で、自身の恋愛に対しては「弁護士」の肩書きにすり寄ってくる女性が多く、辟易していた。そんなある日、街中で右京が一番苦手とするキラキラ女子・日向柚月(ひなた・ゆづき)とぶつかり、柚月の服を汚してしまい…!?「クリーニング代。請求するので名刺いただけますか?」(この僕にあんな態度を取る女性がいるなんて…!!)後日、クリーニングした衣服を柚月の家に届けにいった右京は、実は〇〇という秘密を知られ、そのまま破廉恥ないたずらを仕掛けられ…!?「これしきのことでこんなになっちゃうドスケベ弁護士さん!」エリートの仮面を外したらかわいくてたまらない! これからの時代は女性から攻めちゃいます!?堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第1話、開廷――!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 2巻

「右京さんはキスしたことあるの?」以前離婚調停を担当していた相手に逆恨みされ、柚月の家に火をつけられてしまった右京。事件に巻き込まれ、家を失ってしまった柚月をみて、どうにか助けたいという責任を感じた右京は自分の家に居候させることにして…!?その夜、右京の優しさに触れた柚月がさらに迫ってきて…!「こういう」ことは心に決めた人と、と決めていたのに、どうして僕は彼女を振りほどいて抵抗しない…?――だめだ、気持ちよすぎて何も考えられない!エリートイケメンの初めてを暴くのをやめられない!堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第2話!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 3巻

「今後不要な接触は禁止」「えー!?」偉そうだし自意識過剰だし、むかつく弁護士だけど、近づくたびにいろんな顔になる右京が気になる柚月。しかし、右京に接触を禁止されて――!?右京の働く法律事務所に行くと、そこで周りが見ている右京と、自分から見る右京があまりにも違いすぎることに気が付き―…。(私は知ってる…鉄仮面の下の顔…)恋愛はもういいって思ってたのに、なんで私、右京さんのことを考えるとこんなにむずむずするの…?自分の感情に戸惑う柚月。そんなある夜、右京が柚月の名前を呼びながら一人エッチしているところを目撃してしまい――!素直な右京にゾクゾクドキドキが止まらない!柚月視点から語られる、堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第3話!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 4巻

「右京さんと…シたい」柚月の名前を呼びながら一人エッチしているところ見られ、柚月に迫られる右京。経験がないから…と断ったら柚月から正論の嵐が降りかかり…!?「そんなんじゃ一生童貞ループから抜けだせないよ!」柚月に言い負かされ、お互いを知るために趣味や好みをわかりあうことにした二人。二人でゲームをしたりと和やかな時間を過ごしていたら柚月と一緒に入浴することになって…!? 心の距離も体の距離も縮まる、堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第4話!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 5巻

「これは…君のことが好きだということだろう」「…!」翌朝、あのまま寝落ちてしまった右京と顔を合わせた柚月は、二人の気持ちが少しずつ近づいていくのを感じて、和やかで幸せな雰囲気を噛みしめる。そんな今日は右京のオフの日!柚月の職場に挨拶に行くことになったのだが、そこで右京は柚月の新たな一面を見て…?ついに二人の想いが重なり合う…?ドキドキラブラブ最高潮♪堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第5話!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 6巻

「……ここからどうすれば…?」――お互い想いを伝えあって、熱いキスを繰り返し、柚月をベッドに押し倒した…ものの、そこから先をどうすればいいかわからなくなってしまった右京。満足させられなかったら?呆れられたら?こんな自分がみっともない…そんなことを考えていると柚月が右京を押し倒して勢いよく服を脱いで…!?ついに身も心も重なり合って、ドキドキが止まらない…!堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第6話!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 7巻

「きのうの右京さん思い出しちゃって…コーフンしちゃった!」はじめて身体を繋げた右京と柚月。ついに二人は【恋人】になることに…!初めての恋人の存在にドキドキが止まらない右京に対し、ムラムラが止まらない柚月は、右京のなだらかな胸のふくらみをクリクリと弄りはじめて…。ビリビリと感じる初めての感覚に、右京はどうする⁉ さらに柚月の訳アリ元彼の登場で波乱の予感?堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第7話!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 8巻

通帳の再発行をした際にお金を盗られていることに気付いた柚月。柚月は犯人の心当たりとして父親を上げ、怒りに肩を震わせる。憔悴した柚月を見守りつつも、右京も柚月の元カレが言う「俺らとは違う」という発言が引っかかり続けていて――。それから半月経っても元カレが接触してきたことを打ち明けられずにいた右京は、柚月の寝顔を見て思わずキスしようと唇を近づけ……!? 堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第8話!

本当は淫乱のくせに~堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判~ 9巻

柚月の元カレ・ヤマトと3人で話すことになった右京と柚月。柚月の父親とヤマトの母親が付き合っていて、挙句、ヤマトの母親は柚月の父親に無心されて借金をしていると知る。そんな父親と、法的にも縁を切りたいと主張する柚月。しかし、右京はそれはできない、と告げる。その分、柚月が父親と関わらなくていいように手助けすると右京は告げるも、柚月は過呼吸を起こしてしまい、それに慣れたように対処するヤマトに複雑な思いを抱える。帰宅し、無力感に苛まれていたところで柚月に押し倒されて……!? 堅物弁護士と拗らせ女子の恋愛裁判第9話!