あらすじ

ここは五番街。看板のないアンティーク店。そこに住むのは、“白やぎさん”こと白山洋子。「手紙が主食」という、一風変わった食生活を送る彼女のもとには、今日もいわくつきの手紙が舞い込んできて――?さあ、届かなかった言の葉を味わいましょう。想いが、冷めてしまう前に――
五番街の白やぎさん 1巻

ここは五番街。看板のないアンティーク店。そこに住むのは、“白やぎさん”こと白山洋子。「手紙が主食」という、一風変わった食生活を送る彼女のもとには、今日もいわくつきの手紙が舞い込んできて――?さあ、届かなかった言の葉を味わいましょう。想いが、冷めてしまう前に――

五番街の白やぎさん(2)

ここは五番街。看板のないアンティーク店。そこに住むのは、“白やぎさん”こと白山洋子。「手紙が主食」という、一風変わった食生活を送る彼女のもとには、今日もいわくつきの手紙が舞い込んできて――?記憶を失くしている白やぎを“洋子”と呼ぶ人物がいた。白やぎと同じピアスを所持していたらしい、その人物の正体とは――?さらに、本来なら五番街にいてはならない普通の人間・託の過去が明らかに……!

五番街の白やぎさん(3)

ここは五番街。看板のないアンティーク店に住むのは、“白やぎさん”こと白山洋子。主食は手紙。託の目の前で倒れてしまった白やぎ。黒やぎいわく、白やぎはもうすぐすべての記憶を失うという。「白やぎさんに忘れられる」そのことに動揺を隠せない託が、最後に下した決断とは――?