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【誰かを好きになることは…もう無いと思っていた】後輩の夏木雄也（なつきたかや）との一件で学校を辞め、塾講師として人生の再スタートをきった朱堂斗慈（すどうとうじ）。自分を許した夏木の為にも真っ当に生きると決め、塾での評判も上々だった。ある日、塾の近くで“タカヤ”と呼ばれる、夏木に似た少年と出会う。勉強を見てあげたことがキッカケで猛烈に懐かれてしまい!? 傷心の塾講師×訳アリ不良男子の純愛。『夏木くんはボクのもの。』スピンオフ新連載！
【先生…俺のこと本当はどう思ってんだろう…】塾講師として人生の再スタートをきった朱堂は、かつての想い人によく似た少年タカヤに出会い懐かれてしまう。過去の苦い経験から真っすぐ向けられる好意を受け止めきれない朱堂は、どうにか突き放そうと試みるが、タカヤの懐こさは予想を上回っていた！傷心の塾講師×訳アリ不良男子の純愛。『夏木くんはボクのもの。』スピンオフ第2話！
【メスイキってなに!? 尻だけで気持ちよくなれんの!?】朱堂の気持ちを知りたいタカヤは、雨のなか長時間待ち続けて倒れてしまう。目覚めたら朱堂の部屋らしき場所におり、隣のリビングで彼が横になっていた。謝罪のため声をかけると、突然抱きしめられて予想もしていなかったえちえち展開に!? 傷心の塾講師×訳アリ不良男子の純愛。『夏木くんはボクのもの。』スピンオフ第3話！
【こんな気持ち初めてなんだよ…】“タカヤ”こと高柳那月から真っすぐな好意を向けられ、絆され始めていた朱堂。一度は拒絶したものの「先生になって欲しい。」という申し出を受けることに。なぜ煌牙に襲われていたのか聞きたいことは色々あったものの、那月の口から飛び出したのは予想だにしない一言だった。傷心の塾講師×訳アリ不良男子の純愛。『夏木くんはボクのもの。』スピンオフ第4話！
【本当に僕でいいの？】那月の想いを受け入れ、先生になることを決めた朱堂。前へ進むためにも自らの過去と向き合い決別する必要があると考え、全てを伝えることに。事実を知っても尚、出会えてよかったと微笑む那月が愛おしい。同じ夜、愛し合い幸せを噛み締めるふたりとは裏腹に、鬱屈した想いを抱える男たちが邂逅していた。傷心の塾講師×訳アリ不良男子の純愛。『夏木くんはボクのもの。』スピンオフ5話、第1部完結！
