あらすじ

ギデオンの愚行により封印から目覚めた魔物の将、狼骨スコル。その圧倒的な暴力と魔物の軍勢が王都を蹂躙し続けるなか、亡き父が託した「目覚ましの角笛(ギャラルホルン)」がリオンの元に。王都を囲む迷宮から王城へと4つの虹の橋が架かり、長い封印より目覚めた神々のスキルが次々とリオンに流れ込む。狼骨スコルとの激闘、決着の時は近い――。
神の目覚めのギャラルホルン~外れスキル《目覚まし》は、封印解除の能力でした~(ノヴァコミックス)1

人をすっきり目覚めさせるだけの「外れスキル」を持つリオンは、父の跡を継いで駆け出しの冒険者として初心者向けのダンジョンに潜る毎日を送っていた。その一方で人々に朝を知らせる「起こし屋」として、病弱な妹のために日銭を稼いでいたある日<目覚まし>スキルが成長し、コインに眠っていた太陽の女神の封印を解除!戦闘能力が向上し、さらにあらゆる物質の封印を解けるようになったリオンは、家族のために上位のダンジョンに挑んでいく――。

神の目覚めのギャラルホルン~外れスキル《目覚まし》は、封印解除の能力でした~(ノヴァコミックス)2

スキル<目覚まし>で太陽の女神・ソラーナの封印を解除し、その力で「優しい最強」を目指す少年リオン。原因不明の状態異常『呪い』に苦しむ妹を救うため、東ダンジョンの最深部を目指すことを決めた。心強い味方、斧猫のミアとパーティーを組み辿り着いた、封じられたダンジョンの最奥に待っていたものはーー。

神の目覚めのギャラルホルン~外れスキル《目覚まし》は、封印解除の能力でした~(ノヴァコミックス)3

ギデオンの愚行により封印から目覚めた魔物の将、狼骨スコル。その圧倒的な暴力と魔物の軍勢が王都を蹂躙し続けるなか、亡き父が託した「目覚ましの角笛(ギャラルホルン)」がリオンの元に。王都を囲む迷宮から王城へと4つの虹の橋が架かり、長い封印より目覚めた神々のスキルが次々とリオンに流れ込む。狼骨スコルとの激闘、決着の時は近い――。