あらすじ

直木賞作家が描く、人間・徳川家康を完全漫画化!!これを読めば、大河ドラマがますます楽しくなる現代のビジネス社会に通底する苦悩と葛藤、決断の日々――。主人公・家康は何を迷い、いかに判断し、どう行動していったのか。・仕組まれていた! もう一つの「桶狭間」の舞台裏・家康と信長の妹・お市の方は結婚するはずだった?!・堅物ではなかった?家康と女性たちの恋模様・家康は信長となぜ同盟を結んだのか ・・・・・・大河歴史小説の漫画版 堂々スタート
漫画 家康1 桶狭間から三方ヶ原へ
直木賞作家が描く、人間・徳川家康を完全漫画化!!これを読めば、大河ドラマがますます楽しくなる現代のビジネス社会に通底する苦悩と葛藤、決断の日々――。主人公・家康は何を迷い、いかに判断し、どう行動していったのか。・仕組まれていた! もう一つの「桶狭間」の舞台裏・家康と信長の妹・お市の方は結婚するはずだった?!・堅物ではなかった?家康と女性たちの恋模様・家康は信長となぜ同盟を結んだのか ・・・・・・大河歴史小説の漫画版 堂々スタート
葉隠物語

葉隠物語

直木賞作家・安部龍太郎が、武士道の代名詞たる『葉隠』を佐賀鍋島藩の成り立ちと数多の“曲者”たちの物語として描いた傑作歴史小説を、『拳児』『闇のイージス』などで知られる実力派・藤原芳秀がコミック化。時代劇コミック誌「コミック乱ツインズ」連載中の本作品が待望の単行本化。武士道とは? 忠義とは? ──現代社会を生き抜くヒントとなる、骨髄に徹した真の武士の物語。「武士道といふは、死ぬことと見つけたり」理不尽な理由で牢人になった佐賀藩士・田代陣基が佐賀鍋島藩の伝説的な“曲者”山本常朝と出会い、その鮮烈で「骨髄に徹した」思想に魅せられて弟子入りすることから、この物語は始まる。常朝から語られる、肥前・龍造寺家の家老であった鍋島直茂の、肥前国を守るための永く困難な苦闘、そして佐賀鍋島武士ならではの“曲者(命知らずの剛胆な者)”たちの、過激なエピソードの数々。「武士道」の真髄に迫る、矜恃と教訓の物語。
漫画 ペスト

漫画 ペスト

感染症はなぜ拡大し、どう終息したのか?不安と不条理を乗り越え、共感と連帯へ進め!難解・ノーベル賞作家の名作を、完全「目に見える」化!アルジェリアの港湾都市・オランで、医師のリウーは鼠の死体をいくつか発見する。ついで原因不明の熱病者が続出、ペストの発生である。外部と遮断された孤立状態のなかで必死に「悪」と闘う市民たちの姿を年代記風に淡々と描くことで、人間性を蝕む「不条理」と直面した時に示される人間の諸相や過ぎ去ったばかりの対ナチス闘争での体験を寓意的に描き込み、圧倒的共感を呼んだ長編をコミックとして完全「目に見える」化!未知の感染症に襲われたとき、人々はどのように対応したのか……。コロナの時代を生きる私たちに必要な一冊。
漫画 トルストイ 人は何によって生きるか

漫画 トルストイ 人は何によって生きるか

『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』などで知られるロシアの文豪トルストイによる民話の名作をコミック化。人のあり方と人生の意義を問う、トルストイ版『君たちはどう生きるか』!愛の意味を知り、生きる力を得る―――コロナ禍の現代人必読。その日暮らしの貧しいくつ屋セミョーンは、ある日雪の中、行き倒れの青年を妻の待つ自宅に連れ帰る。若者は無口で笑うこともないが、働き者ですぐに仕事を覚えて夫婦を喜ばせた。実は彼は堕天使で、神から与えられた「三つの命題」の答えを見つければ天上に戻れる身であった。愛とは何か?死とは何か?を問う難問だった。やがて6年の年月が流れ、ある日双子の女の子を連れた女がセミョーンの店に現れる……。コロナ禍に翻弄され、まったく変わってしまった世界を生きる2020年の私達。今、我々は何を支えに、誰のために生きるのか?世界的文豪の140年前の名作が、漫画で甦えり、その答えのヒントを示してくれる。