あらすじ

紆余曲折を経て、ようやく身も心も結ばれたふたり。しかし、何やら拗ねた表情で「もっとロマンチックなシチュ」を求める龍司に奏は自宅でのデートを提案する。両者気合を入れて臨んだ当日は、嬉し恥ずかしの連続。そんなささやかな幸せも束の間、不穏な影が忍び寄る…!? ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.66』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。
乙女極道は責められたい1【単話】

冴えない大学生・橘奏(たちばなかなで)は、少女マンガ棚担当の書店員として働いている。アルバイトを始めたばかりの頃、ひと際目立つコワモテのお客様“初恋さん”に出会った。“初恋さん”というのは彼がこよなく愛する作品「初恋ラズベリーキス」からとったあだ名である。少女マンガのことになると、ついつい話し込んでしまうオタク気質があり、とにかくギャップがすごい。そんな彼のかわいい一面を知って以来、奏は彼に片思いしている。はたして、奏は恋の一歩を踏み出すことができるのか!? 謎に包まれた“初恋さん”の正体とは…!! ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.59』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

乙女極道は責められたい2【単話】

極道の若頭・九鬼龍司に気に入られてしまったヘルスの新人ボーイ・ソウこと橘奏は、本当の姿=書店員の“橘くん”であることを打ち明けられずにいた。龍司から指名を受けて身体を重ねるたび、正体を隠している罪悪感に苛まれながらも、奏は日に日に強まっていく恋心を実感していた。ある日、アルバイト先の書店にて催されるイベント会議に参加した奏は自身が温めていた企画を提案する。しかし、これがきっかけで思わぬトラブルが!? 波乱の第2話、配信スタート! ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.60』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

乙女極道は責められたい3【単話】

サイン会での一件後、奏はもう何日も龍司に避けられていた。さらにはヘルスのバイトもクビにされ、彼との接点を失ってしまう。店長の反応を見る限り、やはり龍司が絡んでいるらしい。自分が嘘をついたせいで、彼を深く傷つけてしまった。今までのことを振り返っては、自己嫌悪に苛まれる奏。そもそも、ごく普通の一般人(カタギ)にとって、龍司は初めから「遠い世界の人」だった。しかし、それでも彼への思いを断ち切ることはできず、ついに奏は思い切った行動に出る…!! ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.63』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

乙女極道は責められたい4【単話】

紆余曲折を経て、ようやく身も心も結ばれたふたり。しかし、何やら拗ねた表情で「もっとロマンチックなシチュ」を求める龍司に奏は自宅でのデートを提案する。両者気合を入れて臨んだ当日は、嬉し恥ずかしの連続。そんなささやかな幸せも束の間、不穏な影が忍び寄る…!? ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.66』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

乙女極道は責められたい5【単話】

幸せも束の間、龍司との連絡が再び途絶えた。奏は「俺…何かしたっけ?」「極道の仕事に首を突っこむのは…」考えを巡らせるがまったく原因が分からず、アルバイト中もうわの空になる始末…。血迷った結果、その身ひとつで九鬼組へと足を運ぶことに。偶然居合わせた龍司の姉に告げられたのは、ふたりにとって決して甘くない現実だった。※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.68』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。

乙女極道は責められたい6【単話】

「龍司さんとの交際を認めてください」龍司の実父であり極道一家を束ねる組長に対し、いきなり真正面から切りこんだ奏。しかし奏の話はおろか、龍司の言い分さえも聞き入れてはもらえず、一触即発の険悪ムードに! この拗れた親子間を修復するべく、奏はとっておきの提案を申し出るが…? ※雑誌『新ワンダフルBoy’s Vol.70』に収録されているものと同一の内容です。重複購入にご注意ください。