あらすじ『黒鷺死体宅配便』の“山崎峰水”が“山崎浩”名義で描く新境地!はじめての冒険は456キロメートル!?江戸から伊勢を目指し、子供ふたりが東海道をいざ進む!!江戸時代―――親や主人の許可を得ずに、伊勢神宮へ向かう人たちがいました。名目上は伊勢参りというものの、彼らの目的は諸国漫遊などさまざま…少女・いちと少年・十は、伊勢にいる父に会うために東海道を進みます。