燃えたい心南寝読切2件のクチコミ【四季賞2023秋 四季大賞】佐久良が所属するバスケ部は先日インターハイ出場を決めたばかり。しかし部員の精神的支柱だった顧問の遠山が放火の容疑で逮捕されバスケ部は混乱。そんな中、逮捕される直前の遠山からキャプテンに電話があったこと聞かされる。(アフタヌーン2023年12月号)作品を読む
雪に餞深町碧読切クチコミなし投稿する【アフタヌーン四季賞2024夏 森薫特別賞】19世紀のロシア、代筆業で生計を立てるソフィア。彼女の丁寧な仕事ぶりに、ヴォロチコフ伯爵は様々な代筆を依頼する。語る言葉を美しく書き起こすその時間は、まるでふたりだけの秘密のよう──。作品を読む
ゴーストバッター平井大橋読切1件のクチコミ[野球漫画賞 佳作] 「1億円40漫画賞」40のテーマ別漫画賞の受賞作、ついに発表開始!!! 週刊ヤングジャンプ本誌および特設サイトにて、8回にわけて発表していきます!(2020年10月15日掲載)作品を読む
[10Pショート読切] サインミス平井大橋読切クチコミなし投稿する40漫画賞野球部門にて『ゴーストバッター』『ゴーストライト』の2作品が佳作をW受賞。 シンマン賞97回にて『可視光線』で佳作を受賞。作品を読む
害悪おじさん展望月美乃読切1件のクチコミ気に入った女性アーティストに近づいては迷惑行為を行う、いわゆるギャラリーストーカーである蜂谷の前にメアリーと名乗る美大生が現れる。蜂谷は面識がないはずなのに親しげに話しかけてくるメアリーを不審に思いながらも交流を深めるが、事態は思わぬ方向に――?作品を読む
一部の生徒だけに都合のいいように形を変える学校。 中心人物になれないものにとっては、ドアも階段も廊下も歪んで居心地が悪い。 この作品内では比喩ではなく実際に歪んでいるけど、実際の学校もこんなもんだった気がする。 ちょっとひねくれた視点でクラスを眺めている主人公・石井。 いつでも一緒にいた友達・結月が、クラスの中心人物・サカキと付き合いだしたのが気に入らない。 結月だけじゃない、仲良しの楓も幼なじみの竹林も口を開けばサカキの話ばっかりで吐き気がする……というお話。 石井のモヤモヤを丁寧に描きながらも、石井だけに感情移入してしまう描き方じゃないのがいい。 結月の視点がよく効いているし、サカキも別に悪人ではない。好きではないけれど。 大人になればちっぽけな世界だったと気づくけど、あの頃って学校が世界のすべてだったなあ。 学校の歪みを可視化してるのが表現として面白かった。