あらすじ井口が発した「好き」が冗談なのか本心なのかわからずモヤモヤとした感情を抱え日常を送っていた。学校内で井口を見かけ声をかけようとしたところ、女子生徒と井口の会話が聞こえ思わず聞き耳を立ててしまう。自身の女装についての話題で気まずくなるも、「宮内のネガティブな話ならしない、聞かない」と突っぱねた井口の言葉が心に響き思わず笑みが溢れる。数日後、体調を崩して学校を休んだ井口の家へ借りたお金を返しに行くことに。用事を済ませてその場を後にしようとしたところ、突然呼び止められーー。