あらすじ

情報を手に入れるため、奔走するケイトとアヤ。彼らは、不思議サークルの謎に関する手がかりを持つ人物――写真部4年・三上のもとを訪れる。写真部の部室にて、不思議サークルの活動記録を見つけたケイトは、不思議サークルの“元部長”なる人物『ヤベオカ』に目をつける。しかし、彼は“とある事件”をきっかけに大学を去っておりそれ以降、彼と連絡が取れず…!?
ミステリーが咲く 1巻

秀才が故に同級生から反感をかってしまう大学2年生・大塚ケイト。ケイトは授業で協調性がないことを教授に指摘され、研究室に呼び出されてしまう。不服ながらも研究室に向かうと、1年生・倉橋アヤを紹介される。アヤは怪しい噂の絶えない『不思議サークル』から悪質な迷惑行為を受けていて、ケイトに原因を突き止めてほしいと相談をもちかけるのだった。不透明なサークルの実態に興味があったケイトは協力することに。そんな中、構内で事件発生―!? 行方不明者に謎の花…二人は大学に潜む、知られざる闇に迫っていくー!

ミステリーが咲く 2巻

不思議サークルの“活動”を目の当たりにしたケイトとアヤは、早くも不思議サークルと直接の接触を果たす。サークルの迷惑行為を咎めるも、開き直った様子で取り合ってもらえず…。そこでケイトがとった行動は――不思議サークルメンバーへのなりすまし。「不思議サークルは本当に、この大学のタブーなのかもね」徐々に明らかになっていく、大学内に蠢く闇。ケイトは暴くことが出来るだろうか―?

ミステリーが咲く 3巻

情報を手に入れるため、奔走するケイトとアヤ。彼らは、不思議サークルの謎に関する手がかりを持つ人物――写真部4年・三上のもとを訪れる。写真部の部室にて、不思議サークルの活動記録を見つけたケイトは、不思議サークルの“元部長”なる人物『ヤベオカ』に目をつける。しかし、彼は“とある事件”をきっかけに大学を去っておりそれ以降、彼と連絡が取れず…!?

ミステリーが咲く 4巻

不思議サークル、そして退学者『ヤベオカ』。ふたつの謎と深い関わりを持つ学生・田川との接触に成功したケイトは、不思議サークルの核心に迫る情報を手にする。そんな彼の前に、警告を発する者が現れる。「それでも、俺は本当のことが知りたいんです」――ケイトは一人、さらなる闇へと迫り始める。ケイトの強すぎる好奇心の先には一体なにが…?

ミステリーが咲く 5巻

部室の鍵を入手出来ないとわかったケイトは、彼らがいない隙にピッキングで部室に忍び込んでしまう。そこで、天井に“ある物”を発見する。その“ある物”に関わっているであろう左島を探部室の鍵を入手できないとわかったケイトは、彼らがいない隙にピッキングで部室に忍び込んでしまう。そこで、天井に“ある物”を発見する。その“ある物”に関わっているであろう左島を探すが、姿が見当たらない。そんな中、三上から『ヤベオカ』と連絡が取れたと呼び出される。しかし、そこで待っていたのは...!?

ミステリーが咲く 6巻

「先生を橋から突き落としてよ」サークルの裏の顔を知った矢先、自分の命を天秤に脅迫されたケイト。三上の裏切りによって絶体絶命の窮地に追い込まれてしまった彼は、この窮地をどう切り抜けるのかーー!?いよいよ最終章!『不思議サークル』との対決はいかに?