学生時代の合コンをきっかけに知り合った晃弘と未羽。それから7年もの間一緒に過ごしてきた2人は、お似合いのカップル――ではなく、いまだに親しいだけの友人関係。美人でスタイルのいい未羽に、晃弘は性的な欲求を抱く事もあるが、お互い異性として意識しない気楽な関係のまま。そんなある日、晃弘は自身が店長を務める店の常連客と身体の関係を持ってしまう。久々の性行為に浮かれるが…その行為の一部始終を未羽が目撃していて――!? 【※この作品は話売り「たとえば、あの子と一線を越えたなら」の電子単行本版です】 【収録内容】「たとえば、あの子と一線を越えたな」第8巻~第11巻