あらすじ

「一緒にいていいですか?」急遽、白石くんと1泊2日の出張に行くことなった律果。仕事だから!と割り切ろうとするも、夜、ホテルで休んでいると部屋に白石くんが訪ねてきて…!? 触れる肌からお互いの緊張が伝わってきて…私、”彼女”じゃないのにこんなことしていいの?
知りたがりの白石くんは××したい。(1)

「南先輩じゃないとダメなんです」夜の帰り道、嫌いなアイツに迫られて――!? 27歳OL、仕事に情熱を燃やす南律果(みなみ・りつか)は、残業中に同僚の告白シーンに出くわしてしまう。手ひどくフッた相手の男は白石樹(しらいし・いつき)、優秀だけどクールで不愛想なイケメン、正直苦手なタイプ…。なのにある企画をきっかけに白石くんから「彼女になること」を提案されて!? 恋愛経験0のモテ男子×仕事ひとすじ熱血女子の恋人契約が始まる――!

知りたがりの白石くんは××したい。(2)

休日、水族館デートに行くことになったふたり。彼女としてドキドキが止まらない律果に、研究に余念がない白石くんは追い打ちをかけるように「手を繋ぎましょう」「先輩の好きなところは…」とド直球で、振り回されっぱなし! そんな白石くんの意外な姿を知ることになり、律果がとった行動は…。

知りたがりの白石くんは××したい。(3)

「すごくキモチいい…」目が覚めるとベッドの上で――。会社を休んだ日「先輩が心配だったから」と突然訪問してきた白石くん。ふたりきりの部屋で恋人同士のような距離感に、律果の熱は上がるばかり。朦朧とした意識の中、白石くんの体温に包まれて―…!?

知りたがりの白石くんは××したい。(4)

「教えてください、南先輩のこともっと知りたいです」白石くんを意識するあまり、仕事に集中できない律果。自分たちの関係はあくまでビジネスのための恋人契約だと割り切ろうとしているのに、突然白石くんから強く抱きしめられて…?

知りたがりの白石くんは××したい。(5)

「一緒にいていいですか?」急遽、白石くんと1泊2日の出張に行くことなった律果。仕事だから!と割り切ろうとするも、夜、ホテルで休んでいると部屋に白石くんが訪ねてきて…!? 触れる肌からお互いの緊張が伝わってきて…私、”彼女”じゃないのにこんなことしていいの?

知りたがりの白石くんは××したい。(6)

「偽物じゃ嫌だから、本物の恋人同士になりたいです」白石くんからそう告白された律果。けれど、過去のトラウマから「後輩としてしか見れない」と突き放す。しかし、諦めの悪い白石くんのアプローチに、律果はついに自分の気持ちを自覚して…? 恋愛経験0のモテ男子×仕事ひとすじ熱血女子の胸キュンラブストーリー、完結巻!