あらすじこの物語は、ごくごく平均的な昭和生まれのサラリーマン・安部礼司が、平成、令和…と、会社や家庭で巻き起こるさまざまな困難に体当たりでぶつかってゆくーー非凡なまでに平凡な姿を描いた勇気と成長のコメディ、第3巻。継続は力っス!
ラジオドラマ「NISSAN あ、安部礼司」って日曜日の夕方に母親が夕飯作りながら聞いてたな〜くらいのぼんやりした認識しかないけど、それも私が実家にいた10年以上前からの話なので、こうしてコミカライズするくらいむちゃくちゃ人気な長寿番組なんですね!青木U平作品が好きなので読んでみました! 安部礼司=AVERAGE(平均、標準、なみ)という名前のとおり、ジャンルでいえばサラリーマンおとぼけギャグですね。ラジオリスナーじゃなくても他の青木U平作品と変わりなく楽しめる内容になっていました。ここんとこ脳みそを使う漫画ばかり読んでいたのでコタツに埋まりながら読むのにちょうどよかったです。日曜日の夕方にちょうどいい番組ってこういうことか〜と思いました。2巻も買います。