あらすじ孤児院で暮らす少年・オルニアは、里子に出されては孤児院に戻されることを繰り返し、鬱屈とした日々を過ごしていた。見知らぬ妖精に誘い出されて、自身に魔力があると知ったオルニアは、妖精の主である異端の魔術師スヴェルセンと出会う。王族が弱体化し、宮廷魔術師が台頭している世を嘆くスヴェルセンは、オルニアの血筋に目を付けて現王族と宮廷魔術師を打倒しようと企てていた。
これは早く2話目が読みたい新連載。 孤児院の問題児・オルニアがひょんなことから自分に魔術師の素質があると知るも、孤児という立場のせいで誰にも信じてもらえない上に、とうとう孤児院を追い出されてしまう。そんなオルニアに手を差し伸べたのは人物は何者…?というところで終わってしまいとにかく続きが気になります。