ひと仕事を終え、知り合いのそば店に入った稜。そこでは客が「手打ちでなければ、うまいそばは作れない」と主張し、製麺機を使うその店を批判していた。それならと、稜はその客がすすめる店について行く。近所で評判だという手打ち店のそばを一口食べて、稜が発した一言とは…!?車にそば道具を積んで西へ東へ気ままな放浪の日々…のはずが行く先々で難問に巻き込まれ…!?読めば、そばが食べたくなる!本格そば漫画、発進!!
天地ハジメは社会人1年生。私立K・O大学を卒業した後、大手商事に入社し、期待に胸を膨らませてサラリーマン生活をスタート・・したはいいが、最初から苦労の連続。電話を取り次ぐだけでも四苦八苦。課長には怒られてばかり。果たしてハジメは立派なサラリーマンになれるのか!?
どぶ板通りのはす向かい、ニャンニャン横丁の裏通り、ぐるっとまわってバックして、ケンケンパーで振り向いたとこにこぢんまり、ほんわかがある店…それが小料理屋みな子。そこに訪れる様々なお客は、それぞれ「ワケ」あり、「難」あり、「苦労」あり…。でも訪れたお客は、みな子が愛情込めて作った様々な料理に舌鼓を打ち、時に涙し、時に笑い…そして店を後にする。そんな小料理屋で織りなされるほっこりハートフルな人間模様が満載の名作がついに開店!! みやたけし先生&南たかゆき先生がお贈りする愛情と美味しさいっぱいの第1巻!!