「強情な女だ。お前のここは弄って欲しいって言ってるけど?」 いじわるなのに、私を溺愛するイケメン社長の指使いに心もカラダも濡れて乱されて――… 大手化粧品メーカーの≪秘書課≫に勤める藤野みやび。九条グループの御曹司で社長・九条龍の専属秘書を任されることになったんだけど… この社長、規格外の≪オレ様体質≫だった!!!! 業務中なのに突然クルージングに連れられ、シャンパンまで開ける始末… 呆れ返るみやびは思わず「私が勝ったら諦めて仕事をしてください!」と 九条に勝負を仕掛けてしまったのだけど… エッチなゲームで≪先にイッた方が負け≫って、一体どういうこと~~~!??
「この俺がコイツから目が離せないなんて…っ」奥までイカされても気丈に振る舞うみやびに九条は初めて≪恋心≫を抱くものの…?
「そうだ、俺はずるいんだ」合コンに行ったみやびを無理やり連れ出す九条。切なげな表情に彼の手を振りほどくことが出来なくて…
「挿れただけでイッたのか?――可愛いやつ」九条と花火大会へ行き、彼の不器用な優しさに触れたみやびは自分からキスをして…?
「今は“男と女”だろ?」連れられた先は…無人島!? だけど大雨に遭い身を寄せ合う二人。肌が触れる度、九条の劣情がこみ上げ…
「結婚初夜でやることなんてひとつだろ?――子作り」いつもより熱くて大きい彼のモノに恥ずかしさと興奮でおかしくなりそうで…