あらすじ

Domが正式なパートナーとの証としてSubに送るカラー(首輪)。恋人が贈る指輪のようなもので、花井は密かな憧れがあった。しかし久我は…「こんなのただの首輪だろ」。もらえないならと、花井が自分が考えたアイデアは……? お互い縛りの証があるだけで、もっと愛おしくなる…! 本能なのか感情なのかもわからないほど愛してる――!! エリートDom×秘書兼恋人Subの主従ラブ最終話!!
本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 1巻

この世界には、男と女の他に“ダイナミクス”と呼ばれる第二の性が存在する。支配欲を持つ「Dom」と、Domへの従属欲を持つ「Sub」。社長子息で専務の久我はDom。秘書の花井は第二の性を持たない「Normal」だった…しかし、久我が花井を侮辱され怒ると…それを見たNormalのはずの花井が従属姿勢をとってしまい…!? 安心させるため久我は優しく抱きしめ安心させようとするが…体の奥に、熱く求める何かが目覚める―― 私…命令してほしがってる!?

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 2巻

第二の性…支配欲を持つ「Dom」と、Domへの従属欲を持つ「Sub」、第二の性を持たない「Normal」。圧倒的なDomかつ専務の久我。秘書の花井はNormalだったはずなのに、久我の言葉で何かが目覚めてしまう。久我の幼なじみで主治医・田沢の診断で、花井に驚くべき結果が…! しかも、花井の本能は久我にしか満たせない稀な体質!? 奉仕したい、もっと支配されたい、支配の悦びで満たされたい…支配と従属の本能ラブ♪

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 3巻

久我にしか満たせない特殊な体質だとわかった花井…抑制剤を飲んでなんとか体調を抑えていたけど…!? 教えてやる…支配される本当の悦びを――! Domの濃いフェロモンにあてられ、花井の中のSubが身体中で「知りたい」を叫ぶ…早く全て支配してほしい…!! 久我もまた、身体の底からわきあがる何かを感じて…。花井はパートナーになるよう誘われるけど…ハートと本能は正反対!? 支配と従属の本能ラブ♪

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 4巻

唯一無二の相性の良さだと発覚したDomの久我とSubの花井。体調悪化を防ぐため2日に一度だけ久我と簡単なプレイをしているけど…あの悦びを知った以上、これだけじゃ本能は満たされない…でもパートナー=恋人がいい! もう久我とは一線を越えたくない花井は、強い抑制剤でごまかそうとしたけれど……!? 「Stay」俺から逃げるな…目をそらすな…俺を受け入れろ――!! 繰り返されるコマンドに心もカラダも熱く疼く!!

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 5巻

スポンサー企業との会食の日、久我専務が言い争っていたのは…プロジェクトのイメージモデルを務めるAlice。秘書・花井の担当医でもある聖のSubパートナーだ。Aliceは、忙しい聖の手を煩わせないよう早く久我とパートナーになるよう花井に迫る…! 話しているうち、Aliceの発情が始まってしまい…こんなところにDomが居合わせてしまったら……!? 花井とAliceに危険が迫る――!!

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 6巻

久我専務のパートナーとして支配されたい…! 自分の気持ちに気づいた秘書の花井は、久我からの簡単なコマンドだけで達するほどの高揚感と快楽に包まれる。わきあがるこの感情は、Subの本能だけじゃない…! それは唯一無二の番になった証。久我もまた、花井を支配する悦びでいっぱいになって…?! 優しく躾けて、甘やかして守って…これが想いが通じ合ったパートナーとのプレイ…! もっと濃く甘く身も心も結ばれる♪

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 7巻

上海支社長で、久我専務の弟・章衣。章衣が兄のもとを訪れたのは、兄の婚約の件―― 名門 フォスター家の次女・クロエ。久我と大学で一緒だった秀才で、成績も久我とツートップ。しかも、久我の元sub。今ではバックに世界的企業がついている。秘書の花井は、久我に婚約者がいたことを初めて知りショック…久我は「断った」というが、家柄も頭脳も容姿も、何もかも完璧な婚約者に花井は打ちのめされてしまい……!?

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 8巻

恋人としてSubとして、久我専務との甘い時間を過ごす秘書の花井。久我専務の元Subで、婚約話まで出たクロエが来日するのに合わせ、会食が決まったが、役員達は全員Dom…Subの花井は久我の判断で欠席させるという。自分の無力さを感じる花井のもとに、久我の弟で上海支社の章衣が訪れ…「兄の役に立ちたいならできることがある」と言い出し…! こんな命令…絶対に嫌なのに………! 花井も久我も危機的状況――!?

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 9巻

お前は兄さんに相応しくない…これにサインしろ――。久我の弟・章衣がDomだったなんて…! 章衣から上海支社配属の誓約書にサインするよう命令された花井。久我そっくりの声音だけど、本能に甘く響くあのコマンド(命令)とは違う。これはただの「支配」。私のDomは久我専務ひとりだけ……! 花井のもとに駆けつけた久我は、計略によりDom用の特製媚薬を飲まされたせいで…抑制剤でも止められない…今すぐ花井を犯したい――!!

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 10巻

久我専務の弟・章衣からの命令は一方的な命令で、ただの支配だった。早く久我の支配に溺れたい花井…媚薬のせいで制御できなくなった久我。唯一大切な花井を壊してもっと支配したい衝動に駆られた久我は、本能のままに…? その中で、久我によぎる一抹の不安。花井は、章衣の命令にも欲情したのか……!? 寝室中に充満するDomフェロモンで、花井もまた止まらなくなって…。求め合うのは、体だけじゃない――!

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 11巻

久我専務と初デート。久我専務にふさわしい彼女になれるように…完璧に振る舞ってみせる! 意気込む花井だけど、恋人バージョンの久我専務って…こんなにも甘いの!? いつもの暴君上司は片鱗もなく、ただひたすら甘くて…甘すぎて花井の身がもたない! 花井は緊張をほぐすためにお酒を飲んで……!? まったく…どれだけ俺を翻弄するんだよ――! Domエリート専務×Sub秘書の濃厚&甘すぎラブ♪

本能であって恋じゃない~Dom×Sub~【マイクロ】 12巻

Domが正式なパートナーとの証としてSubに送るカラー(首輪)。恋人が贈る指輪のようなもので、花井は密かな憧れがあった。しかし久我は…「こんなのただの首輪だろ」。もらえないならと、花井が自分が考えたアイデアは……? お互い縛りの証があるだけで、もっと愛おしくなる…! 本能なのか感情なのかもわからないほど愛してる――!! エリートDom×秘書兼恋人Subの主従ラブ最終話!!