あらすじ
子供の頃から共に育った自分の執事である涼介に愛の告白を流され続ける御曹司・獅子郎。どこまでも執事であり続けようとする涼介になかなか想いを受け取ってもらえない理由はふたりが”主人と使用人”の関係だからだと考え、悪友・七生のアドバイスでその使命感を逆手に取ることに。涼介に相手にされず思い悩み、深酒してしまうほど獅子郎にストレスを抱えさせて執事失格だと七生に言われた涼介は自ら身体を捧げるが、それは”お別れ前提”の交際の始まりで――!?一途に愛を伝える御曹司×忠実すぎる生真面目執事恋心も性欲もきっちりサポート!?難攻不落な溺愛主従ラブ★★単行本カバー下画像収録★【電子限定で描き下ろしの漫画4ページが収録されています。】
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御曹司のレオと執事の涼介は完全なる両思い。 というか両思いになったはずなのに「執事だから別れる前提の一時だけの関係」と言い切る涼介の宇宙人具合に途中までイライラした。 病的に「執事」という立場にこだわり過ぎ。 「恋愛関係なら別れることはあっても執事ならずっと一緒だから」なんて拗れ過ぎ。 レオはよく長年のトンデモ思考に付き合ってこれたな。