あらすじ式亭小三馬は女性の外見ともに、心をも美しくすることを信条とする化粧師(けわいし)。人の心を美しくすることで、江戸の町まで化粧したいと願っている。ある時、幕府の老中から、圧政に不満を抱く庶民の鬱憤を晴らしてほしいと頼まれた。小三馬が知恵をしぼると、人々の心は“化粧”されたようにスカッと晴れるのだった。老中はその後も、小三馬をたびたび利用するのだが……本当に“化粧”が必要なのは、幕府だった!?
良かった点 ・化粧がテーマで俺の好きな1話完結人情物 ・心化粧と梅干し回が好き 総評 俺の好きなビッグコミックで連載していただけあって好きな感じの話が多い。 けど萬画のふりがなを妙に現代っぽくしているから読みにくい気もした