あらすじ

二武幸太(にたけこうた)は、神様に「女の子の心の声が聞こえる」力を与えられた。その結果、いつもツンツンしている幼馴染夢見々崎綾乃(ゆめみがさきあやの)が実は自分のことが大好きだという事が分かってしまった!いつも通り“塩対応”されるも、心の中では(本当はこうちゃんに話しかけて欲しかった……)とデレる綾乃。だが実は「心の声」には意外な副作用があって――!?
【電子版限定特典付き】いっつも塩対応な幼なじみだけど、俺に片想いしているのがバレバレでかわいい。1

二武幸太(にたけこうた)は、神様に「女の子の心の声が聞こえる」力を与えられた。その結果、いつもツンツンしている幼馴染夢見々崎綾乃(ゆめみがさきあやの)が実は自分のことが大好きだという事が分かってしまった!いつも通り“塩対応”されるも、心の中では(本当はこうちゃんに話しかけて欲しかった……)とデレる綾乃。だが実は「心の声」には意外な副作用があって――!?

【電子版限定特典付き】いっつも塩対応な幼なじみだけど、俺に片想いしているのがバレバレでかわいい。2

神様によって「女の子の声が聞こえる」力を手に入れた二武幸太(にたけこうた)。彼は、ふとした事から男だと思っていた親友の西園寺みずきが性別を偽って学園に通っていることを知ってしまう。平静を装おうとするが、まだ女とバレていると思っていないみずきの「男友達のようなコミュニケーション」に内心ドキドキが止まらない。さらには、幼なじみである綾乃が突然家に押しかけてきて―

いっつも塩対応な幼なじみだけど、俺に片想いしているのがバレバレでかわいい。3

幼馴染であり、小説家としても活躍している綾乃。 幸太は彼女のサイン会に参加することになった。 順調に進むはずだったサイン会。だが長い間、綾乃の前から姿を消していた綾乃の母であり綾乃と同じく小説家の花江の登場により、サイン会は波乱の幕開けを迎える。 同じ小説家同士、異なる思いを抱えながら対峙する綾乃と花江。 幸太は二人の間にある確執を埋めるため、神様によって授かった「女の子の声が聞こえる」力を使い奔走するが―!?