あらすじ

ルイスとの結婚から1年が経ち、幸せな日々を過ごすマーガレット。ある日、亡き母の故郷・オルタナ帝国とのパーティーに招待されるも、そこで妖精さんたちが突然姿を消してしまう。一方で、オルタナ帝国では“妖精の愛し子”が現れて――!?
義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です 1巻

いつも上の空のマーガレット・シルバー公爵令嬢。早くに実母を亡くした彼女は家人に虐げられ、婚約者のキース王子は義妹のシンシアが流した根も葉もない話を真に受けている様子。そんなマーガレットを支えてくれているのは、幼い時から彼女にだけ見えていた妖精たち。だけど、それは亡くなった母と2人だけの秘密。いつか彼女を“妖精の愛し子”だからではなく、1人の人間として見てくれる人と出会えるまでは。

義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です 2巻

聖女の儀式で力が発揮されず、キース王子に婚約破棄された公爵令嬢のマーガレット。そんな彼女のもとに舞い込んだ縁談の相手は――次代の宰相候補・ルイス!?訝しがるマーガレットに、ルイスが告げた縁談を申し込んだ理由とは――?

義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です 3巻

実母・スカーレットの故郷であるオルタナ帝国を訪れたマーガレット。“妖精の愛し子”である自身がいなくなった後の惨状を目の当たりにし、自分に何ができるかをより一層考えることに。一方で、義妹・シンシアが参加する「聖女の儀式」の開催が近づいてきて――!?

義妹が聖女だからと婚約破棄されましたが、私は妖精の愛し子です 4

ルイスとの結婚から1年が経ち、幸せな日々を過ごすマーガレット。ある日、亡き母の故郷・オルタナ帝国とのパーティーに招待されるも、そこで妖精さんたちが突然姿を消してしまう。一方で、オルタナ帝国では“妖精の愛し子”が現れて――!?