あらすじ

九州の片田舎から成り上がるために零戦乗りとなった著者の祖父、安男。「お国のため」なんて思ったことはありません! 戦争美談が蔓延する現在。祖父から聞いた等身大の当時の若者は今とどう違うのか。零戦操縦士エッセイマンガここに誕生!!
零戦少年

九州の片田舎から成り上がるために零戦乗りとなった著者の祖父、安男。「お国のため」なんて思ったことはありません! 戦争美談が蔓延する現在。祖父から聞いた等身大の当時の若者は今とどう違うのか。零戦操縦士エッセイマンガここに誕生!!

零戦少年 2巻

著者の祖父は出世し、成り上がるために“零戦乗り”になった。しかし、やがて祖父は特攻隊に選ばれ多くの仲間を喪う中、結果的に、生き残ってしまった。著者の祖父が語った青春。今と変わらない。等身大の戦争がそこにはあった。そんな「零戦少年」完結から4年、なんと、祖父の同期という方から連絡が…。祖父の同期が亡くなる前に伝えてくれた知られざる壮絶な祖父の秘密が…!!