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運命の相手は、やんごとな...
運命の相手は、やんごとなき人でした
みささぎ楓李
みささぎ楓李
佐倉紫
佐倉紫
稲垣のん
稲垣のん
あらすじ
「おまえは五年前の約束通り、責任を取っておれと結婚するんだ」 ひねくれ者・無表情と揶揄されるミランダは、五年の時を過ごした修道院から出た途端、ヴィクターを名乗る青年から突然プロポーズを受ける。しかしミランダは一切身に覚えがない。「この人は何者? 五年前の約束で結婚って何で!?」
運命の相手は、やんごとなき人でした 1巻
「おまえは五年前の約束通り、責任を取っておれと結婚するんだ」 ひねくれ者・無表情と揶揄されるミランダは、五年の時を過ごした修道院から出た途端、ヴィクターを名乗る青年から突然プロポーズを受ける。しかしミランダは一切身に覚えがない。「この人は何者? 五年前の約束で結婚って何で!?」
運命の相手は、やんごとなき人でした 2巻
「五年前の約束通り、責任を取っておれと結婚するんだ」 突然プロポーズを受けた修道女ミランダ。求婚者ヴィクターの馬車に乗せられ屋敷へと連れられる。人違いではなさそうだし、悪い人でもなさそう。修道院に入る前に懐いていた乳母まで連れてきてくれた。夢のような展開だけど、ヴィクターの正体は相変わらず謎に包まれていて!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 3巻
五年間の修道院生活が終わった途端、身に覚えのないプロポーズを受け、連れられた先は豪勢なお屋敷。一緒に出歩く街も楽しい。まるで天国のような境遇に身も心もほぐれるミランダ。触れ合うほどにスパダリの印象が強まるヴィクターだが、正体も動機も分からない以上は結婚の踏ん切りがつかなくて…。
運命の相手は、やんごとなき人でした 4巻
「庭にとっておきのプレゼントを用意した」と言い残して朝から出かけたヴィクター。降り続く雨がやんで庭に出たミランダが見たものとは…!? どうやらそのプレゼントは、ヴィクターの正体を解き明かす鍵になるようで!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 5巻
ヴィクターの言う「五年前の約束」。それはミランダが修道院に入る前日の話――。負傷して橋の下でうずくまる肥満児を見つけたミランダ。サマンサと共に手当てを施すも、なぜか彼は終始横暴な態度でお礼の1つもない。あのとき確かに「責任を取って結婚しろ」と言っていたけれど、不健康に肥え太った彼と今のヴィクターとは似ても似つかなくて…!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 6巻
ヴィクターの計らいで笑顔が戻ったミランダ。「おまえが笑えなかったのは環境が原因だったのさ」との指摘に、彼女の抱えていた自責の念が晴れ、気持ちも軽くなる。ヴィクターのことをもっと知りたくなったミランダ。仕事、家族、小川で助けた時から大きく変化をした事情、修道院から出たミランダを迎えた理由…これまでヴィクターが抱え続けてきたものとは!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 7巻
修道院から出たミランダが、ヴィクターの元に身を寄せるようになってからもうすぐ2週間。ヴィクターが休暇に入り、共に過ごす時間も増えた。しかもその休暇は、ミランダを迎えてからの日のために、過去半年間休みなく働いた埋め合わせだという。ヴィクターの想いの強さに、改めてミランダの心も揺れる。そんな中、夜会用のドレスを仕立てると言われて…!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 8巻
ヴィクターに連れられ2人で訪れた社交の場。彼は相変わらず素性を明かそうとしないが、寄せられる注目と浴びせられる視線に、ミランダはその身分の高さを実感する。戸惑いの中、いきなり上から目線のお嬢様に「あなたヴィクター様のなんなのかしら?」と絡まれて…!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 9巻
絡んできた令嬢にしつこく突っかかる無礼な記者たちを一喝するミランダ。腹いせに「手を上げられたことを記事にする」と反発する記者に対して、今度はヴィクターが助太刀に現れる。全てが丸く収まった現場だったが、果たしてミランダが記者から令嬢を庇った真意とは…!? そして「招かれざる客」がミランダの元を訪れる…。
運命の相手は、やんごとなき人でした 10巻
突然訪ねてきた継母のエリザ。劇場でのミランダとヴィクターの様子が掲載された新聞を取り出し、ミランダを高圧的に問い詰める。その新聞にはヴィクターのことが「第二王子殿下」と書かれていて…。エリザがいきなりやってきた目的とは!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 11巻
「おまえなんて死ねばよかったのに!!」 本性を現した継母エリザ。弱り切ったミランダの元に、ヴィクターが駆け付ける。強気の姿勢を崩さないエリザだったが、ヴィクターは調べ上げた彼女の悪事を問い詰め断罪! 晴れて撃退を果たしたふたりは…!?
運命の相手は、やんごとなき人でした 12巻
互いの気持ちを確かめ合い、ついにヴィクターと婚約を交わしたミランダ。城へ招かれ国王一家と面会した場で、ヴィクターを真人間へと更生させたことへの謝意を受ける。謙遜しつつも、家族の絆を結び付けるきっかけを作ったことに喜びを覚えるミランダだったが、ヴィクターはそんな彼女に「会わせたい人がいる」と告げて…!? つらい過去を乗り越え、輝かしい未来を思い描くフィナーレ!!
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「お色気担当の姉と、庇護欲担当の妹に挟まれた私(コミック)」シリーズ

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王弟殿下の秘密の婚約者~今だけ内緒でいちゃいちゃしています~

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国王陛下は運命の乙女をはなさない 不遇な公爵令嬢は陛下と相性抜群です

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内容紹介両親亡きあと、王侯貴族であれば誰でも使える魔法の力が使えなくなったため、叔父夫婦に虐げられてきた公爵令嬢シャーリー。自立して辛い生活から逃げ出そうと考えたシャーリーは王城の下働きに応募するが、公爵令嬢とバレて追い返されそうになる。そこへ通りがかった国王アシュトンのおかげで、シャーリーは再び魔法を使えるようになったのだが、二人の魔力の相性が最高だとわかって……!?第5回ムーンドロップスコンテスト受賞作。
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【全1-6セット】身代わり花嫁の溺愛クルーズ【イラスト付】

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【全1-6セット】買われた花嫁の溺愛結婚事情【イラスト付】

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「初夜に眠りこけるとはいい度胸だ」伯爵令嬢のミレイユは、父親の借金返済のため、美容総合商社の経営者テオドールに身売り同然で結婚することに。高慢な令嬢と誤解され、冷たく押し倒されたミレイユは、初めての快感に溺れ、執拗な愛撫で純潔を散らされてしまう。ミレイユがテオドールの事業を手伝い、新作ドレスに得意な刺繍を施すと、その美麗な刺繍は多くの令嬢から高い評価を受け大評判となった。前向きなミレイユを見る眼差しが優しくなったテオドールだったが、ある日、ミレイユは彼の秘密を知ってしまい!?貴族嫌いの資産家テオドールと健気な令嬢の溺愛ラブロマンス※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
【全1-6セット】黒衣の騎士は臆病な歌姫を逃がさない【イラスト付】

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「俺の腕の中で達すればいい」引っ込み思案のメラニーは、両親から懇願されて王妃主催のパーティに出席するが、相手役の文官ハミルトンは現れず、黒衣の騎士ジャレッドと組まされることに。意地悪なジャレッドの強引なエスコートに戸惑うメラニーだったが、あがり症で、人前ではうまく弾けないピアノも、なぜか彼の奏でるバイオリンとならスムーズに弾けた。不器用に告白されて、熱いキスとハードなラブレッスンに心も身体も愛撫に溺れ、純潔を散らされる。しかし実は、ジャレッドは、文官ハミルトンを出し抜くために結婚相手候補のメラニーに言い寄ったという噂を聞いてしまい!? 優しいけど強引な騎士と臆病な歌姫のラブエスコート※こちらは単話1~6話のセット版です。重複購入にご注意ください。
ロゼリア姫は逃げられない。

ロゼリア姫は逃げられない。

頭脳明晰イケメン腹黒宰相補佐 × 秘密たっぷり才色兼備のお姫さま。 品行方正・公明正大・清廉潔白を絵に描いたような才色兼備の姫ロゼリアは、毎日、ある秘密の場所に向かう。そこはロゼリアが唯一ひとりきりになれる貴重な場所。ここで笑顔の下に抱え込むストレスを発散していたのだが、いつのまにやら合い鍵を手に入れた宰相補佐ライフィールは忍び込んでくるように……。ロゼリアの罵倒を涼しい顔をして聞き流し、あげくに「秘密を守り、ロゼリアのために働く自分に褒美がほしい」とあつかましい要求までしてくる始末。ライフィールは「王宮に敵なし」と言われる弁論・論述の達人で、言いくるめることも言い負かすこともできず、ロゼリア姫は自身の秘密と引き替えに身体を差し出すことになっていまい――。『完璧な王女さま』を演じる快感とストレスを抱える姫さまと、稀代の天才と言われつつ影の薄い宰相補佐の、秘密で秘蜜な攻防戦。
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侯爵家の娘でありながら勉強が大好きなライラ。両親は女の子が勉強をするなどとんでもないと言ってくるが、探究心にあふれたライラは隣国の大学への留学を夢見ていた。ある日、そんなに勉強したいのなら国内にできる男女共学の大学に入学してはどうか、と父に勧められる。大喜びで入学したライラだが、いざ蓋を開けてみるとカリキュラムは男女別に分かれており、女子学生の授業は花嫁修業ばかり。なんとか男子学生と同じ授業を受けられることになったものの、待っていたのは他の学生からの嫌がらせ……。さすがに心が折れそうになったとき、ライラは謎めいた監督生レンドリックに出会う。秀才の彼に勉強を教えてもらうことになるけれど……?
運命の恋は再会のあとに~王女殿下の家庭教師と永遠の誓いを希う~

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子爵令嬢アグネスは年頃を過ぎても嫁がず、孤児院で子供たちの面倒をみている。実は彼女には昔からずっと忘れられない相手がいた。本当の名前も知らないし二度と会えないだろうけれど、その彼以外との恋愛……結婚などは考えられず、このまま子どもたちの世話をして過ごしていければいいと思っていた。そんなアグネスのもとに王城から使いが突然訪れ「王女殿下の家庭教師」として召し上げられることに。なぜ自分が……?と疑問と不安でいっぱいのアグネス。しかし登城してみれば想い続けていた彼と思わぬかたちで再会する。一筋縄ではいかない王女殿下の教育に二人は奮闘。そして離れられないほど惹かれてしまう恋も動き始めて――
没落令嬢は身体を張って(!?)官能小説家を育てます!

没落令嬢は身体を張って(!?)官能小説家を育てます!

不運にも勤め先を解雇され放り出された、没落した公爵令嬢クリスティナ。帰る家もなくどこに身を寄せようかと歩く道ばたで行き倒れたオーウェンと出逢う。なけなしの銅貨で食事を与えたクリスティナに感謝するオーウェンは彼女の事情を聞き自宅に招き入れた。そこは本に囲まれた世界! オーウェンはなんと小説家だった。読書好き同士で打ち解け、オーウェンの家政婦として働くことを提案されたクリスティナは好条件に快諾。しかしある日、執筆に行き詰まったオーウェンから突然の求婚! 童貞の彼には女性向け官能小説をイメージだけでは書けないのだった。身体目当てと思えないほど誠実に訴えかけられ、クリスティナは力になろうとするが!?